買い物時間を短縮する日々の習慣
買い物時間を短縮するためには、いつどこでどんな物を購入するかということを決めておくことが大切。そんな買い物をスムーズに行うための日々の習慣をご紹介します。
1.在庫管理をする
必要なアイテムを必要な量だけ購入するということは、買い物の回数を減らすことに直結します。いらない物を買わないためには、家にある物の在庫管理が大切です。
とくに食べ物は在庫管理をすることで、残った食材を使い切るという節約やエコにもつながるので、ぜひ行いたい習慣です。
また日用雑貨も予備が多すぎると場所を取ってしまうので、しっかりと在庫管理をして必要な分量だけを購入することで、収納場所の省スペース化にもつながりますよ。
食材や日用品の在庫管理をするのに実践したいのが、見やすい収納。冷蔵庫の中の食料品や納戸の中の日用品の予備などをきれいに見やすく収納しておくことで、少なくなった物が分かりやすくなりますよ。
2.買い物ボードを作る
調味料や日用品などの買い物時間の短縮で役立つのが、買い物ボード。ホワイトボードやコルクボードに、定期的に買い足しが必要な物の名前を書いたメモを貼りつける方法は、冷蔵庫や収納場所を開かなくても、次の買い物で何を購入すればいいのかを簡単に確認できます。
ボードの作り方はとても簡単。ホワイトボードやコルクボードの真ん中に線を引いて、下の部分に「買い物の必要あり」や「要買い物」などと、買い足さなくてはいけない物のメモを貼りつけるスペースを作ります。あとはしょうゆやみりんなどの調味料の名前や、トイレットペーパーなどの日用品の名前を書いたメモを作ります。この時、ホワイトボードならマグネットシート、コルクボードなら厚紙を使うと繰り返し使えるので便利です。
あとは在庫のある物はボードの上に、買い足しが必要な物はボードの下に貼り、買い物の時にスマートフォンなどでボードの写真を撮ってから出かければ、買い物が必要な物をお店でもチェックすることができますよ。