周りの環境でブレーキをかける~自分の「スタイル」を決めておく~
これ以上物を増やさないよう、周囲の環境を理由にする方法もあります。それぞれの収納スペースを決めておき、「これ以上はクローゼットに収納できないから」「本棚に空きスペースがないから」と買い物にブレーキをかけておくのです。「現状の収納スペースに収まるだけ」と決めておけば、自然と買う前に立ち止まる癖が身に付くでしょう。
また、身の回りの物にテーマを定めておくのもいいですね。「服はカジュアル系」「ナチュラル系の家具で揃える」と決めておけば、「これはわが家に合わない」と踏みとどまることができますよ。
今までの買い物を振り返ってみよう
普段の買い物を振り返ると、「何気なく立ち寄ったコンビニでの無駄遣いが多い」「収納場所を考えないまま買っている」といった発見をすることができるはずです。自分の買い物の癖に合わせて、ルールや優先順位を決めていきましょう。
買い物における明確な判断基準を設けることで、「無駄遣いをしてしまった」「本当に買ってよかったのだろうか」といった罪悪感も和らぎます。本当に必要なものは手に入れつつ、無理なく物持ち貧乏を卒業しましょう!
LIMO編集部