「外出先から帰宅すると、夫に『PTAの人から電話がきたから、ガツンと断ってやったよ』と伝えられました。詳しく聞いたところ、『うちは共働きで忙しいんだ!PTA役員なんて無理だからな!』と強い口調で断ったとのこと…。私がよく『そろそろ誘いの電話がくる』と憂鬱そうに話しているのを聞き、良かれと思って代弁したようです。
その話を聞いた私は、もう大慌て。というのも、誘いの電話をするのは同じ学年のPTA役員と決まっているのです。つまり夫は、娘の友人のママに怒鳴ったということ…。しかも、そのママはフルタイムで働いているのに、共働きを理由に断るなんて…。
数日後、そのママに直接謝罪をしました。『気にしないで』と言いつつ、顔は笑っていませんでしたね。その後も学校行事で顔を合わせるたびに、気まずい思いをしています」
まとめ
こう見ると、「できるだけPTA役員にはなりたくない」「思い切って断ってやろう」と感じるかもしれません。しかし、相手は学校関係の人たち。断り方を一歩間違えると、思わぬトラブルになる可能性もあるようです。もし役員を任された際は、「これも人生経験のひとつだ」と割り切ってしまった方が楽なのかもしれませんね。
LIMO編集部