• 毎月赤字になる金額が大きく変動する
• クレジットカードの請求明細をよく見ていない
• 返済や引き落としで家計が苦しい
無駄使いをしていないつもりでも、なんとなく支払いに使っていませんか。利用額はいつの間にか積み重なっていきます。とくに交通系のSuicaやPASMOを利用していて、クレジットカードからのオートチャージを利用していると、キャッシュレス決済の分も重なって、請求額が急に増えることがあります。
気が付いたら「カード貧乏」になっていた…なんて事態を防ぐためにも、カードの使い方について、改めて確認していきましょう。
【参考】
(※1)「キャッシュレス・ポイント還元事業(キャッシュレス・消費者関連事業)」 経産省
[1] クレジットカードの月間平均利用金額は5.2万円
大手クレジットカード会社JCBの調査「クレジットカードに関する総合調査2018年度版調査結果レポート」(※2)によると、クレジットカードの保有率は84%で、1人当たりの平均保有枚数は3.2枚。一番多く使うクレジットカードの月間平均利用金額は約5.2万円だといいます。毎月5.2万円ということは、年間で60万円超もの金額に。クレジットカードの利用額は家計を左右するといっても過言ではないでしょう。
【参考】
(※2)「クレジットカードに関する総合調査2018年度版調査結果レポート」JCB
[2] ポイントを貯めることに執着しすぎていない?
買い物のポイントやクレジットカードの利用ポイント。いつの間にか貯まっていると嬉しいものですが、ポイントはあくまでも購入した時の「おまけ」です。しかし人によっては、クレジットカードや会員カードのポイントが気になって仕方がない人もいます。