たとえば、
- 資格取得だけでなく、キャリアにつながるなら交際費でも自己投資だと思ってお金を使う。
- 住宅ローン、学費ローンなど将来のための出費には積極的に借金を検討する。
- ものの値段は徐々に上がるということを念頭に、家具や結婚指輪など、あまり進化しない長く使えるものを買うのには躊躇(ちゅうちょ)しない。
などを実践し、「何かの時のために貯金をする」という考え方をするのではなく、「将来のためにお金を賢く使っていく」に転換することが大切です。
「Open and Challenge」
「Open and Challenge」。何事にもオープンな気持ちでまずは受け入れてみる、そして無理だと思わず挑戦してみるという意味ですが、2020年が始まって1カ月。これまでの固定概念に捉われることなく、新しいことを受け入れ、だからと言って流されすぎず、自分の専門性を磨いていくことが大事だと考えます。
会社に頼るのではなく、自分のスキルがものを言う時代がもう始まっています。
垣屋 美智子