「貯金するほど貧しくなる」2020年代の罠とは? 時間を買い個人スキルで勝負せよ

デジタル化時代が進み、多くのことがこの10年で変わりました。そしてこのスピードは、次の10年でさらに加速するでしょう。変わりゆく世の中で、お金という観点から個人は何を考えて過ごせばよいのでしょう。

※本稿は、有料メルマガ『垣屋美智子のキイトク』(まぐまぐ!)の一部を再編集したものです。ご興味を持たれた方はぜひこの機会にバックナンバー含め今月すべて無料のお試し購読をどうぞ。

日本人が貧乏になった2010年代

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2010年代を振り返ってみると、リーマンショック直後の不景気から2011年に東北地方太平洋沖地震が起き、経済の低迷が続くと思いきや、政権交代、アベノミクスによる規制緩和、米国経済堅調などで円安が進み、日経平均も右肩上がり。

お給料が上がった実感はないものの、消費税は5%から10%まで上がりました。そして、世界に目を向けると、アメリカやイギリスを含む世界各地で自国第一主義が広がるなど、世界の状況も変わってきたのが2010年代でした。

特に、私たちの身近なところで気づきにくいことを挙げると、2010年には対ドルの為替レートが1ドル80円でしたが、円安が進み、2019年は112円をつけたこともありました。つまり、この10年で円は40%安くなっています。

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執筆者
垣屋 美智子

日本生まれ香港育ち。香港で高校を卒業したのち、単身渡米、University of California, Berkeley卒業。株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメントでPSP、PS3のビジネスディベロップメントを担当。2006年から2016年まで外資系証券会社、外資系運用会社にて株式アナリストとして、テクノロジー企業の業界調査や業績分析に従事。その後、株式会社HAMを創業、経営者や中小企業向けにアセットアドバイザリーを行う。現在はスタートアップ企業の財務・経営支援をする他、事業分析力と会計知識を生かし、「誰でも今すぐできる」をテーマにマネー、ライフ、キャリアについて執筆、講演活動も行なっている。主な著書:『使えば増える! お金の法則 ―ワクワクしながら資産づくり』(時事通信社)メルマガ:垣屋美智子の「キイトク」インスタグラム:https://www.instagram.com/michikokakiya/ツイッター:https://twitter.com/michikokakiya