また、前日にQ3累計の好決算を発表した信越化学工業(4063)も堅調に推移し、前日に大幅安となった日東電工(6988)も急反発しています。
その他では、下落が続いていた三越伊勢丹ホールディングス(3099)、高島屋(8233)、J.フロント リテイリング(3086)など百貨店株も反発して引けました。
一方、上昇が続いたハイテク株の一角が利益確定売りに押され、NEC(6701)、アドバンテスト(6857)、ローム(6963)、カシオ計算機(6952)などが下落しました。
また、前日に小反発となったオリエンタルランド(4661)も再び大きく値を下げ、資生堂(4911)も小幅下落となっています。
新興市場(東証マザーズ)では、サンバイオ(4592)が大幅安で連日の昨年来安値更新となり、そーせいグループ(4565)やオンコリスバイオファーマ(4588)なども大幅下落となりました。
一方、メディア工房(3815)がストップ高となり、前日ストップ安の弁護士ドットコム(6027)も急反発しています。
葛西 裕一