通勤中は寝ているかスマホを見ているかになると思いますが、「人生における大切な時間を使っていること」を意識するべきかもしれません。たとえば、読書をしたり、資格試験の勉強をしたりすれば、自身の知的好奇心を刺激して満足感が得られ、さらにキャリアアップにつながることも考えられます。
また、余暇の過ごし方として、子どもと遊ぶ、ボランティア活動をする、サークル活動に参加するなど、リフレッシュしつつ心が豊かになると感じられる時間の使い方もできるでしょう。
いくらお金持ちでも、いつも忙しく時間に余裕がなければ幸せと感じられない場合も多いでしょう。ただし時間は誰にでも平等なので、自由にできる時間があるのならば「心にゆとりを持てる使い方」をすることで、お金はなくても幸福度が上がるかもしれませんね。
おわりに
ここまで見てきたように、収入が増えたとしても自分が置かれた環境やマインドによって幸福とは感じられない場合もあるようです。自分を幸せにできるかどうかは自分の気の持ちよう。「お金がないから幸せではない」という考えではなく、お金以外の方法で自分を幸せにできる方法を探してみてはいかがでしょうか。
LIMO編集部