「幸せになりたいからお金が欲しい」と考えるのは、ごく自然なことです。ところが、人の幸せや満足度は年収とは必ずしも比例しないという研究も数多く存在します。
「お金を得ても幸せになれない」という矛盾めいた事実を、行動経済学では“幸福のパラドックス”と呼んでいます。
そこで、今回は最新の調査から、人の生活満足度を決める要因や年収との関係性についてご紹介します。
サラリーマンの平均給与は約440万円
はじめに、サラリーマンの平均給与を押さえておきましょう。
令和元年に国税庁が発表した『平成30年分民間給与実態統計-調査結果報告-』によると、2018年度の1年を通じて勤務した給与所得者の年間平均給与は約440万円でした。この数字はあくまでも平均値なので、性別や年齢、業種や就業形態などによっても大きく変わってきます。
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LIMO編集部は、経済や金融、資産運用等をテーマとし、金融機関勤務経験者の編集者が中心となり、情報発信を行っています。またメディア経験者の編集者がキャリア、トラベル、SDGs、ショッピング、SNSなどについて話題となっているニュースの背景を解説しています。当編集部はファンドマネージャーや証券アナリスト、証券会社・メガバンク・信託銀行にて資産運用アドバイザー、調査会社アナリスト、ファッション誌編集長、地方自治体職員等の経験者で構成されています。編集スタッフの金融機関勤務経験年数は延べ58年(696か月)で、メンバーが勤務していた金融機関は、野村證券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、日興証券、三菱UFJ銀行、三井住友信託銀行、日本生命、フィデリティ投信などがある。日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)、第一種外務員(証券外務員一種)、CFP®、FP2級、AFP等の資格保有者が複数在籍。生保関連業務経験者は過去に保険募集人資格を保有。株式会社モニクルリサーチが運営(最新更新日:2026年2月7日)。