・「自分の子供に加え近くにいる子供たちを守れるように、普段から動きやすい服装をするようになりました。スニーカーやリュックにすることで、子供達を安全な場所へと誘導する際も身軽に動けると思います」

・「子供たちには防犯ブザーを持たせているのですが、私は催涙スプレーを持ち歩いています。いくら大人といっても女性の力には限界があります。戦うことはできませんが、これで逃げる隙はできるのではないかと思っています」

大切な子供たちを守るため、いろいろな工夫ができるようです。

まとめ

子供たちの周りに多くの犯罪が潜む現代社会。親としてはいくら心配しても足りません。日ごろからたくさんの対策をしていても、犯罪者は巧みな方法で近づいてきます。

とはいえ、普段からそういった状況を想定して、家族で話し合ったり、対策をしておくことは大切なことです。「もし不審者があらわれたら?」「ネット上でおかしなことをいってくる大人がいたら」具体的な状況を親子で話し合うことで、普段から子供たちの意識を高めてあげることも親のできる対策なのではないでしょうか。

参考:『担任の先生に聞く、小学生の防犯に関する意識調査』ALSOK

LIMO編集部