・「以前一緒に働いていた保育士は、園でお預かりしているお子さんのパパと不倫していました。私が聞いたのは退職した後だったのですが、朝はママ、帰りはパパというお迎えローテーションを利用して会っていたそう。しかも、ひどいことにお子さんと三人でしょっちゅう会っていたというからその神経が理解できません。『先生がホントのママになってくれたらうれしいって言ってくれてる』なんてよく言えるなと思いました」
・「私が目撃したのはPTA役員の飲み会です。最初は、おとなしい奥さんがこない代わり積極的に交流する優しいご主人だと思っていたのですが、どうやら相手を物色にきていたようなんです。私にも何度かアプローチをしてきましたが、その気がないことがわかると他のママにターゲットをかえ、見事ロックオン。数か月して明らかに二人の空気が変わりました。奥さんは本当に良い方なので、ご主人がそんなことをしているなんて口が裂けても言えません」
パートナーが不在なのをいいことに身近な相手に手を出す不倫。子供が知ったらどんな風に思うのか、考えてほしいものです。
バレないと思っていても
不倫は本当に誰にもバレず行えるのでしょうか。「自分は大丈夫」と思っていた結果、悲しい末路をたどった人はたくさんいます。仕事をクビになったり、慰謝料を請求されたり罰を受けるのは仕方のないことです。しかし、その事実を知って大切な人が傷つくとしたら。軽い気持ちで行ったとしても、家族の心には一生の傷を残します。
「深い意味はなかった」というかもしれませんが、女性からしたらすでにそれは裏切り行為に値するかもしれません。大切な人を失わないためにも、軽率な行動は控えるべきなのではないでしょうか。
<参考>
日本法規情報株式会社が調査「社内恋愛についての調査」
LIMO編集部