・「共働きの我が家では、夫と私の給与がほぼ同じ。あまりにも無駄遣いがひどいので、夫の収入に対する支出を表にして渡しました。夫は思っていたより家庭にお金を入れられていないことを知り「妻に養われるような状況になりたくない」と思ったそう。しばらくの間、劇的に出費は減りませんでしたが徐々に収入に対して多すぎる支出を見直すようになってくれました」

・「夫の行動にイライラするたび、無表情になるか嫌味っぽく話してしまった私。『これでは家庭内別居だ』と思ったので、一度試しに『もっと夫婦仲良くする時間が欲しい』と甘えてみました。夫は自分に関心を持たれていないことも不満だったようで、それ以来外に興味を持つのではなく私とできることを優先するように。たまに暑苦しいと感じることもありますが、私自身も夫に対し冷たい態度を取りすぎていたかなと反省しました」

・「押してもダメ、引いてもダメだった夫。私の気持ちはとっくに離れているのですが、子供のために離婚は考えていません。家庭内ではなるべく夫の存在を感じないように工夫しています。また、こんな夫を育てた義母にイライラすることも多いため、息子の未来のお嫁さんに迷惑をかけない様、息子には『女性に喜ばれるあれこれ』を少しずつレクチャーしています」

少しのことで変化があった家庭もあれば、現在の夫婦生活を諦め我が子の未来を考えだす人まで。ただ、文句をいっているだけなく行動を起こすことも大切なようですね。

まとめ

生活を共にするパートナーである夫。自分で選んだ相手であるため、多少のことは多めにみたいものです。しかし、一度気になりだすとイライラは募るばかり。忙しいとついつい相手の嫌なところばかり気になってしまいます。

縁あってパートナーになった相手は本当にダメなところばかりか。これからも一緒に生きていくのであれば、もう一度夫の素敵なところを探してみてもいいかもしれません。

LIMO編集部