・「赤ちゃんを連れて移動させるためのグッズにお金がかかりました。ベビーカーや抱っこひも、チャイルドシートに加え、防寒用のコート…。すべて合わせると、10万円はかるく超えてしまいました」

・「初めての育児だったこともあり、必要そうなものは片っ端から揃えておきました。ところが、実際に使ってみると『ベビーバスは数カ月しか使わなかった』『ベビーベッドに寝かせると泣くので使えなかった』といったベビー用品も。レンタルや代用品で様子を見ておけば、数万円は節約できたかもしれません」

・「出産後、緩んだ骨盤をケアするため整体に通っていました。1回5,000円を月2~3回のペースで半年ほど通ったので、今思うと結構な出費だったと感じます」

まとめ

出費がかさむ妊娠出産において、補助金や一時金は非常に心強い存在です。しかし、急な入院や度重なる妊婦健診など、予想外の費用が発生する可能性もゼロではありません

そのため、育児グッズや母体のケア、これからの教育費なども含め、しっかりお金を備えておくことが大切です。できるだけ不安要素を取り除いた状態で、安心して育児に取り組めるようにしておきましょう。

LIMO編集部