「私の住んでいる自治体では、保育園入園のための受付を一斉に公民館で行います。自治体からは事前に『当日は混雑が予想されます』というアナウンスがあったため『開始直後は避けていこう』と30分ずらしたのが間違いでした。到着すると、そこには長蛇の列が!さっさと番号をもらって掃けていると思った予想は大外れ。開始30分で受付をした私はなんと180番でした。ちなみに窓口は5つしかありません。

当然のことながら、みんな赤ちゃんを抱えているので会場内は子供をあやす疲れ切ったママたちで溢れかえることに。数時間たっても一向に順番は回ってこず、赤ちゃんの簡易的な荷物しか持参していなかったため、急遽タクシーで家へ帰宅。結局、書類を出せたのは夕方でした。どうやら、書類が複雑で理解できなかった人などが混ざっていたため、そういった対応待ちで後ろの人たちが長時間待つことに。私の受付自体は5分程度だったので、特に質問がない人は郵送を可能にしてもらえないか、と思いました。」

赤ちゃんを抱えながらの書類準備や提出はかなり骨の折れる作業です。しかも、こちらの方のように直接対面式で提出しなくてはならない自治体はまだまだ存在するため、ママたちの悩みの種となっているようです。

入園後は毎日が戦争

多くの準備を行い、晴れて保育園に入れることができたワーキングママたちほっと一息…付きたいところですが、なんといっても本番はこれから。噂通り、保育園生活は大変なこともたくさんあるようです。