冬が近づくこの季節、多くの自治体で来春に向けた保育園の申し込みシーズンを迎えています。働くママにとって「保活」「待機児童」という単語を見るたび「我が家は大丈夫だろうか」と不安な日々を送るこの時期。

多くの書類に囲まれながら奮闘し、見事保育園に我が子を入園させることができたママたちは、入園後も仕事と育児を両立させるためさまざまな努力をし続けているようです。

保活は書類提出の瞬間まで気が抜けない!

保育園に入るためには、園の見学や大量の書類の記入など事前にやらなくてはならないことがたくさんあります。妊娠中から前もって準備し、小さな赤ちゃんを抱えながら計画的進めるこの作業は「どうして女ばかり働くためにこんな苦労をしなければならないのか」とママたちの悩みの種です。とはいえ、自治体によってはまだまだ激戦区の場所も多く、ママたちは入園の権利を得るため奔走するそうです。