年末年始は親や兄弟、親戚と会う機会も増える時期です。楽しい時間を共に過ごした人も多いかと思います。しかし、いくら血がつながっていたとしても「どうしても親と合わない」という人もいるものです。育ててもらった感謝から大人になってもまだ「親のために頑張らないと」と思い苦しみ続ける人たち。それ、もうやめてみませんか?

帰省、もうやめました

大学進学を機に上京し、そのまま東京で就職したというSさん。彼女は愚痴っぽい両親が子供の頃から苦手でした。しかし、両親はSさんに「盆暮れ正月くらいは必ず帰ってこい」と口うるさく言っていたため「これは最低限の親孝行なんだ」と自分に言い聞かせて帰省していたそうです。