「君の成長のため」と仕事を押し付ける上司
本来なら自分で取り組むべき仕事を、次々に部下に押し付ける上司がいます。それが上司の仕事であることは、意外に部下にも見えているものです。反論しようものなら「君の成長のため」「会社の役に立ってほしい」という逃げ言葉で対応します。部下の抱える仕事量は考えず、次から次に振ってしまっては、「ラクしたいだけ」と思われても仕方ないですよね。
「見て覚えて」と教えてくれない上司
仕事のやり方を教えてもらえないことに苦しむ部下もいます。素直に「教えてください」と聞いても、「仕事は見て覚えるものだ」と時代錯誤の対応で通してしまうのです。スピードや臨機応変さが求められる時代、部下の「何をどうすれば」という疑問を放置する非効率上司についていけないと感じる部下は多いでしょう。
部下の疲れが倍増する言葉/やる気が出る言葉
上司の言葉は、部下のモチベーションを左右する重要要素です。養命酒製造が実施した「東京で働くビジネスパーソンの疲れの実態に関する調査」による疲れが倍増する言葉とやる気の出る言葉をご紹介します。