《世帯主の年齢別でみた世帯普通死亡保険金額(全生保)》
• 29歳以下:2,475万円
• 30-34歳:2,883万円
• 35-39歳:2,857万円
• 40-44歳:3,032万円
• 45-49歳:3,050万円
• 50-54歳:3,183万円
• 55-59歳:2,618万円
• 60-64歳:2,493万円
• 65-69歳:1,615万円
世帯主が30代から50代前半という子育ての時期に保険金額が最も高くなる傾向にあることが分かります。その後は必要な保障額の見直しが行われていきます。
子育て期にあり保険金額3,000万円で契約した場合、年収が平均的な600万円台であれば約5年分の備えに該当します。ただし、保険だけで準備しようとすると契約金額に比例して払込保険料も上がっていきます。保険以外の方法も含めて、トータルでリスク管理を考えていきましょう。
リスク管理はトータルで「遺族年金」「死亡退職金」「団信」そして「貯蓄」
もしもの時に頼りになる保険として、公的年金である「遺族年金」、勤務先からの「死亡退職金」や「弔慰金」もあります。「学資保険」、住宅ローンを利用中で「団信」を契約している家庭もあるでしょう。もちろん貯蓄であれば使いみちも自由です。