私立中学校:似たような境遇の子が多い

学費が確保できる家計で、同じくらいの学力の子達なので、当初は似たような境遇の子が多いです。学生時代の友達A子さんの娘さんは、上位の私立中学校に進みました。みんな過酷な受験戦争をくぐってきた強者です。話を聞くと、中学受験で相当親に圧力かけられてストレス溜まっているかもなぁという感じです。カースト上位の子が君臨して、特定の子をチクチクいじめることもあるようで、親子ともちょっとお疲れ気味のようです。

公立中学校:色々な子がいて人生勉強になる

公立は色々な境遇の子がいます。ある学校では、ものすごいエリートの親の子供もいる一方、児童養護施設の子がいたりします。様々な家庭環境があることを知る機会でもあります。「自分のウチの当たり前は、他のウチの当たり前じゃない」ということが少し分かってきたようで、その中で自分はどう立ち回るか?を考えているようです。

違い3:お金がかかるVSお金がかからない

一番違うところはズバリ!学費とその他の出費があるないではないでしょうか。最近は公立の中高一貫校がありますが、東京でも11校しかないため学力的には上位校です。