しかも、ほとんどが上司の自慢話。「何回目だよ」「早く終わってくれ」と思いつつも、Bさんは上司の話を聞かざるを得ません。会社の飲み会があるたびに、Bさんは気持ちが落ち込むそうです。
上司としては自分の成功体験を話すことで、部下の仕事に役立つはずだと思っているかもしれません。でも何度も聞かされる話だと、聞くほうとしては身が持たないですよね。飲みの場は、部下の悩みを聞いてあげる場でもあるはず。自分の自慢話に終始する上司は、ちょっと考えものですよね。
パワハラ上司は、実は自分に自信がない
ビジネス心理学で著名なロミオ・ロドリゲス Jr.氏は、パワハラ上司について「実は彼らは自分に自信がない」と指摘しています。つまり「心の問題」ということです。