新車、新築…「新」がつく買い物ほど価値のないモノはない

2019年も残り10日ほど、2020年に向けて色々考える時期かと思いますが、ぜひお金の使い方についても考えてほしいと思います。

今回は証券アナリストで経営アドバイザーの垣屋美智子さんが、家や車など大きいものを買う時のポイントを教えてくれました。

※本稿は、垣屋美智子著『使えば増える!お金の法則―ワクワクしながら資産づくり―』(時事通信社)の一部を再編集したものです。

日本人の「新品志向」は非効率!?

私は大学卒業まで海外で生活していましたが、帰国後から常々感じているのは、日本人の「新品好き」です。

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自動車を購入するなら新車、自宅を購入するなら新築、といった具合に、特に高額なモノほど新品にこだわっている気がします。車や家ほど高額でなくても、第一子にはお下がりを着せないとか、新居には家具を新調するとか、新しいモノを購入したがる傾向があるように思います。

もしかしたら、日本人は「新品好き」というより、中古品に対してネガティブなイメージを持っているのかもしれません。しかし、これらの新品志向は、あまり意味をなさないだけでなく、非効率なお金の使い方につながります。

たとえば、自動車(=車)。

車は、本来〝移動のための箱〟ですし、使用期間に比例して値段は下がっていく消耗品です。

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垣屋 美智子

日本生まれ香港育ち。香港で高校を卒業したのち、単身渡米、University of California, Berkeley卒業。
株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメントでPSP、PS3のビジネスディベロップメントを担当。2006年から2016年まで外資系証券会社、外資系運用会社にて株式アナリストとして、テクノロジー企業の業界調査や業績分析に従事。
その後、株式会社HAMを創業、経営者や中小企業向けにアセットアドバイザリーを行う。現在はスタートアップ企業の財務・経営支援をする他、事業分析力と会計知識を生かし、「誰でも今すぐできる」をテーマにマネー、ライフ、キャリアについて執筆、講演活動も行なっている。
主な著書:『使えば増える! お金の法則 ―ワクワクしながら資産づくり』(時事通信社)
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