「老後破綻」を避けるには? わかりやすい3つのポイント

人生100年時代の資産運用の考え方

2019年も、もうあとわずか。今年は、老後2000万円問題や人生100年時代の到来など、老後にフォーカスされることの多い1年となりました。

人生100年時代において、どう人生を過ごすのか、理想の生活を送るためにどのように老後資金を準備するのか、また資産をどう活用するのかなどが切実な問題となっています。

これからの時代に求められるのは、資産の賢い「形成」「維持」「取り崩し」方法です。今回は、この3つのキーワードにフォーカスしていきたいと思います。

続きを読む

老後の資産を考える際の「3つの視点」とは?

人生100年時代においては、早い段階から将来のための資産形成に取り組み、定年後もなるべく運用を続けることで、資産を取り崩すスピードを緩めるのが重要です。

これまでは、学校を卒業して就職したら終身雇用、収入も年功序列で段々と上がり、60歳でそれなりの退職金をもらい退職。公的年金を受け取りながら、それまでに預貯金などで準備してきた老後資金を取り崩しながら生活をしていくというのが一般的なモデルでした。

金融資産は退職金を受け取った時がピークで、リタイア後は資産を取り崩す生活に入り、資産が減少していくというパターンです。

ですが、退職後の時間が長い人生100年時代においては、同じようなモデルは成り立ちません。リタイア後の生活が長いため、早めに取り崩してしまうと、老後生活の途中で資産は底をついてしまいます。

参考記事

ニュースレター

メールアドレスをご登録いただくと、毎朝LIMOの更新情報をお届けいたします。
渡邊 裕介

株式会社N&Bファイナンシャル・コンサルティング 執行役員
2003年慶應義塾大学環境情報学部卒。
大学卒業後、飲食の店舗マネージメントに携わる。社会人生活や、店舗経営にはおカネの知識が必須であり、自身のおカネの知識のなさを痛感したことをきっかけにファイナンシャルプランナーに転身。国内大手生命保険会社のFP部門にて、個人の貯蓄計画や住宅購入・ローン借り換え相談、教育費準備などを中心に、企業の従業員向けのFPセミナーなども行う。2010年より、チームマネージメントや採用、新人教育などに携わり、育成にかかわったFPは200名を超える。
2018年独立し、ファイナンシャルプランナーとして、個人や中小企業のマネーコンサルティングを行う。
敬遠しがちなお金の話を、お客さま目線で分かりやすく伝えることをモットーに、ひとりでも多くの方の人生をモチベートできるように日々活動しています。