また、不機嫌な態度や無言の圧力で自分のやりたいことを押し切るのも、相手を威嚇し下に見ている不健全な方法です。普通の人間関係でそんなことをしていては、人は離れていきますよね。しかし、「夫婦という間柄ゆえにどんな態度をとってもいいのだ」という考え方は、思いやりのある関係性とはいえないのではないでしょうか。
まとめ
自分の生活スタイルを貫きながら暮らすことは、とても楽なことです。夫婦が同じ基準を持っていたり、相手を思いやる気持ちが自然に出てくれば、2人にとって快適な生活といえますよね。
しかし、無意識のうちに「言わなくてもわかるだろう」と相手に甘えたり、投げやりな態度をとってしまい、結果的に相手のストレスとなっていたとしたらどうでしょう。それは夫婦間の溝ができるきっかけになっているのではないでしょうか。
自分から相手を思いやる気持ちを持てるのが一番の理想ですが、実際はなかなかそうはいきません。もし、溝を感じたり自分の我慢が伝わっていないと感じているならば、一度そのことについて正直に話し合う場を設けてみてもいいかもしれませんね。
LIMO編集部