また、「何が欲しいかなんてコロコロ変わるし、友達とショッピングセンターに行っていいものを見つけたら欲しいと思うこともよくあるから、欲しいと思ったときに買えるように現金がいいかな」という、夢のない意見も意外と多くありました。
高校生にもなると個性も出てきますし、友達に影響されやすい年齢でもあるため、欲しいものもしょっちゅう変わるものです。そのため、欲しいものや好きなものを、自分のタイミングで選んで買えるということが喜ばれるポイントになるようです。
ただ、現金や商品券をクリスマスプレゼントで欲しいというのは、親御さんとしては「夢がない」「ちょっと違う」と感じる残念な結果かもしれません。
まとめ
今回、筆者を含む未成年の子供たちの声を文章にして、あらためて「年齢を問わず、プレゼントする相手が欲しいものを贈る」というのがいかに大切かを再確認しました。また、相手の欲しいものをリサーチするということは、相手のことをよく知ることであり、コミュニケーションを取ることにもつながるのではないかとも思います。
みなさんも、ぜひ大切な人が欲しがっているものを事前に上手にリサーチし、ハッピーなクリスマスをお過ごし下さい。筆者も今年は、小学生の妹に、クリスマスプレゼントを贈ってみようと思います。
山内 琉夢