・「なんだかんだで、私の気持ちにいつも共感してくれるのはお父さん。お母さんのようにガミガミと叱らないし、いつも優しく穏やかなところが好きです」

・「恋愛の相談は、やっぱりお母さんに聞いてほしい。でも、欲しいものを買ってほしいときはお父さんかな」

・「今後の進路についての話し合いは、両親の意見を聞きたいと思っています。でも、彼氏や友達のことをお父さんに話すことはありません。別にお父さんが嫌いという訳ではないけれど、ゆっくり話すタイミングも限られているし…」

・「お父さんが忙しいので、そもそも話す機会が少ないです。もう少し顔を合わせる時間があれば、いろんな話をするかもしれません」

母親と比べると、父親はどうしても親子の時間が短くなってしまいがち。その結果、会話をするタイミングを逃している家庭も少なくないようです。子どもの性別にかかわらず、親子のコミュニケーションは大切にしておきたいですね。

まとめ

子どもが中高生になると、部活動や受験勉強が本格化し、これまで以上に家族の時間が確保しにくくなってしまいます。子どもが精神的に成長することも合わさり、少し寂しさを感じる親たちの意見も見られました。

とはいえ、中高生は人間関係や将来の悩みを抱える時期でもあります。悩み事があればいつでも相談できるよう、適度な距離感を保っておきましょう。

LIMO編集部