・「義実家のある地方のしきたりなのか、とんでもなく大きな節句人形を贈られました。飾るためのスペースもオフシーズンに仕舞っておく場所もなくて、本当に困っています。ひと言でも相談してもらえたら、我が家にあったサイズのものをお願いできたのに…」
・「おしゃれが好きという義母は、私や娘にもしょっちゅう服やバッグなど身に着けるものを送ってきます。趣味に合わないものを貰っても使わないし、だからといって捨てるのもしのびないので、ただただ収納スペースを圧迫していて…正直迷惑だけど、断るに断れず困っています」
・「『大は小を兼ねる』という、田舎あるあるな発想の義両親からは、とても我が家の人数では食べきれない量の食材が送られてきます。野菜は使い切れずに大量の生ごみになるし、お菓子は賞味期限が近いものだったりして、思わず『嫌がらせなのでは!?』と勘ぐってしまうような贈り物ばかりです。本人たちはあくまでも良かれと思ってやっているんだと思いますけど…」
「ありがとうございます」と笑顔で受け取りながらも、内心「またか…」と辟易している様子が目に浮かびます。かつては「貰っても困るプレゼント」に悩まされていた人が、義両親とも気安く話せるような間柄になってからはさりげなく自分たちの希望を伝えられている、という例もあるようですので、どうせ貰うのならば嫁の側から欲しいものを上手にリクエストできる術を身に着けるのがいいのかもしれません。
子供の行事に祖父母を呼ぶ?呼ばない?
プレゼントの中身だけでなく、祖父母たち本人との関わり方も家庭によってさまざまです。特に子供に関する行事について、初節句から毎年の誕生日、入園してからは運動会や発表会など、その度に「両家の祖父母を呼ぶ?呼ばない?」と頭を悩ますママたちも少なくない模様。