また、社長を務めるBさんも似たようなことを言っていました。「社員の能力やスキルを正当に評価してあげることが、社員のモチベーションになる。それは社員のお給料だけではなく、仕事を取ってくるときも同じこと」だと。

Bさん自身も会社の営業として仕事を取ってくる立場なので、そう言うのでしょう。

「きちんと仕事に見合った見積もりを出して、しっかり利益を出す。そうしないと、会社としても成り立たないし社員に還元できない。正当な評価というのは何事においても大事」と語ります。適正な金額というのは本当に重要なんですね。

まとめ

今回は、自分で稼ぐためにいろんな経験をしてきた3人から話を聞くことができました。普段は会社勤めであっても、彼らの言うことを「なるほど」と思えた人もいるのではないでしょうか。この先、自分で稼ぐことが求められる時代が来るかもしれません。覚えておいてはいかがでしょうか。

大塚 ちえ