実際にお子さんの言っていることが勘違いだったことがあるというKさん。「娘が悲しい顔をして帰宅したので理由を聞いて学校に電話をしました。怒ってというより、事実が知りたいという気持ちでした。すると、先生はていねいにその時の意図を説明。言葉が難しかったのかもしれない、と先生も謝ってくれましたが、親としてきちんと娘に先生の意図を説明することができました。」勘違いの事実が分かったことに加え「ママ、聞いてくれてありがとう!」と娘さんが笑顔をみせたそうです。
まとめ
子供にとって、悲しみや寂しさを親と共有できるということは大事なことです。もし、つらい時に誰も助けてくれないと思ってしまっては、子供たちは孤独を感じてしまうでしょう。そんな子供を守るためにも、保護者として園や学校と連絡を取り合うことは、時として大事なことといえます。クレームといってしまうと、どうしても怒りのテンションを想像してしまいます。
ですが、こちらの気持ちや事実を冷静に伝え、相手の意見や行動を落ち着いて伺っていけば、相手との信頼関係を築きながら子供を守ることができるのではないでしょうか。
LIMO編集部