貯金ができない人におすすめなのが「先取り貯金」です。先取り貯金とは、給料日になったらまず始めに、貯金したい額を別口座に移してしまう方法です。

そして、簡単に引き出せないようにする工夫も必要です。
「先取り貯金」したら、「定期預金」してしまうのもアリですし、すぐに「NISA」「つみたてNISA」などを活用して、投資信託などの金融商品を購入してしまうのも1つの方法です。

まとめ

無理をしなくても、日常のちょっとした意識や行動を変えるだけで節約はできます。

たとえば、車を使わずにちょっと歩いて買い物に行ってみる、ちょっとお菓子を我慢してみるなど、健康的な生活をするのも立派な節約術ですよね。また、部屋をキレイに保ち、必要なものを把握してムダづかいをなくすことも節約につながります。

あまり我慢しすぎるとストレスがたまりますから、できることから少しずつ、長続きする方法で節約をしてみてください。

【参考】
『家計調査報告(貯蓄・負債編)-2018年(平成30年)平均結果-(二人以上の世帯)』総務省統計局

【ご参考】貯蓄とは

総務省の「家計調査報告」[貯蓄・負債編]によると、貯蓄とは、ゆうちょ銀行、郵便貯金・簡易生命保険管理機構(旧郵政公社)、銀行及びその他の金融機関(普通銀行等)への預貯金、生命保険及び積立型損害保険の掛金(加入してからの掛金の払込総額)並びに株式、債券、投資信託、金銭信託などの有価証券(株式及び投資信託については調査時点の時価、債券及び貸付信託・金銭信託については額面)といった金融機関への貯蓄と、社内預金、勤め先の共済組合などの金融機関外への貯蓄の合計をいいます。

LIMO編集部