自分の親や夫の親は、育児に関しても大先輩です。しかし、何十年も経ったその常識は時代とそぐわず、アドバイスがかえって負担となることもしばしば。また、夫の育った家庭とは考えた方が違ったりすると、その口出しはストレスにすらなってきます。そんな状況になったママたちは、一体どのように対処しているのでしょうか。

もううんざり!義両親の口出し

祖父母たちは、孫かわいさにさまざまな口出しをしてきます。それでは、どんな発言がママたちをうんざりさせているのでしょう。

・まだ3歳の娘に「まー姿勢が汚いわね。お箸は大丈夫?きちんとしたところにお嫁に行けなくなるわよ」と直接言われました。確かにきれいな方がいいのはわかりますが、子供の前でそんな言い方しなくても、とモヤモヤしました。

・長男が2歳になったころ「もうそろそろ産まないと兄弟一緒に遊びにくいんじゃない?跡取りはもういるし、今度は女の子をお願い」と言われました。子供の計画などただでさえデリケートなことなのに、性別も注文されたのでさすがにムッとしてしまいました。

なかには義実家だけでなく実家からも攻撃にあい、板挟みになっているママも。

・実家は勉強をしっかりやらせたい家。「読み書きはできるの?習い事はどんな先生なの?」と詳しく質問してきます。対して義実家はスポーツ大好き一家。「側転はできるか?縄跳びは何回跳べるの?」とこちらも質問の嵐です。どちらもできた方がいいとは思いますが、正直、仕事も抱えているのでそんなところまで手が回りません。

全体的に孫というより、自分の子供のように口を出すことが多い傾向にあるようです。サラッと言われるのであればまだ我慢もできますが、会うたびにネチネチ言われていては気分も滅入ってしまいます。

口出しを防ぐテクニックはあるの!?