彼女だって自分の年齢は気にしている。同年代の男性と思って会ったら「若い子がいいけれど、若い子からは断られるから会ってやった」みたいな言い方をするバカ男だったと驚いておりました。

もちろん、その彼は1回会ってお断りだったそうです。

かつて結婚したい男の条件は3高「高学歴・高身長・高収入」と言われました。しかし、今の婚活で人気男性の条件は3低「低姿勢・低依存・低リスク」が好まれるのです。

会ってくださったと低姿勢で、自分も家事をやり、高収入よりは安定している方が人気があるのです。アラフォー以降はおじさんの自覚をもって、1歳でも若い女性が自分と会うために時間を作ってくれたら、そこに感謝をしなければならない。

結婚相談所のようなお金を出して出会いをお膳立てしてもらえるサービスを使うと、「こんなにお金を出しているんだから、若い子と結婚させてくれるんでしょう」と思う40代男性もいる。

出会いサービスへの課金はテナント出店料のようなもので、出店してからは自分を売るために自分が努力しなければなりません。お金を出して人の気持ちを買えると勘違いしてはいけない。

アプローチをするだけなら「タダ」というのは大きな間違い

男性側の意見を聞くと、積極的にどんどんアプローチをした方がいいと思い込んでいる方は多数いる。もちろん、積極性は大事です。

でも女性は、10歳以上年上男性からアプローチがあっただけで「気持ち悪い」とか、がっかりするのです。