- JTの本日の配当利回りは?
- JTの株価チャートは?
- JTの配当金予想は?
3日の東京株式市場では、日経平均株価が前週末比1778円19銭安の5万6279円5銭となり、TOPIX(東証株価指数)も同126.25ポイント安の3772.17ポイントと、主要指数がそろって大幅に続落しました。
日経平均の下げ幅は、昨年4月7日(2644円安)以来、およそ11カ月ぶりの大きさです。
直近まで相場が急速に上昇していた反動に加え、短期的な取引を行っていた投資家の利益確定売りが拡大しました。さらに、米国によるイラン攻撃を受けて売りが一段と強まり、前日に続いて中東情勢を巡る地政学リスクが意識される展開に。市場全体に慎重姿勢が広がりました。
こうした不安定な相場環境の中、先日決算を発表した日本たばこ産業(JT)の動向について解説します。
※記事中で記載の株価は全て終値となっています。
※株式分割の影響は全て遡及修正して株価を調整しています。
1. 【JT(2914)の株価】3月3日の終値は5806円!前日比マイナス176円!
国内有数の企業であるJTは、たばこ事業を中核に食品や医薬分野にも展開するグローバル企業です。2026年3月3日(火)のJTの株価や配当利回りなども確認しましょう。
- 株価(終値)5806円
- 前日比▲176円
- PER(会社予想):18.08倍
- PBR(実績ベース):2.52倍
- 配当利回り(会社予想):4.17%
なお、JTの株価の年初来高値と年初来安値は以下の通り。
- 年初来高値:6182円(2026年2月12日)
- 年初来安値:3700円(2025年2月20日)
JTのここ1年の値動きもチャートでみてみましょう。
JTの株価は2月に年初来安値をつけた後、もみ合いを挟みながら徐々に水準を切り上げてきました。秋以降は上昇基調を強め、2026年2月12日には年初来高値の6182円まで買われましたが、3月3日の終値は806円で取引を終えました。
また、3月3日の主要指数の終値は以下の通りでした。
- 日経平均株価:5万6279円(前日比▲1778円)
- TOPIX:3772(前日比▲126ポイント)
2. 【JT(2914)の配当金】増配の方針!2026年12月期の配当予想は年間242円
2月12日に決算発表をしたJT。「2025年12月期 決算短信〔IFRS〕(連結)」によれば、たばこ事業を中心に増収増益となり、売上収益は前期比13.4%増の3兆4677億円、最終利益は同2.8倍の5101億円と大幅に拡大しました。
配当金についても、「2025年12月期 決算短信〔IFRS〕(連結)」でみていきましょう。
2025年12月期の年間配当金は1株当たり234円(前年度比40円増)となる予定です。2026年12月期の配当予想は年間242円(中間配当金121円)に増配する方針としています。
なお、JTは2023年発送分をもって株主優待を廃止しています。
3. 【JT(2914)の権利付き最終日】権利付き確定日の確認
JTの権利確定月は6月と12月です。最後にJTの6月の権利付き最終日・権利落ち日・権利確定日を確認しましょう。
- 権利付き最終日:2026年6月26日(金)
- 権利落ち日:2026年6月29日(月)
- 権利確定日:2026年6月30日(火)
今回は、JT(日本たばこ産業)について、直近の株価の動きや配当利回りをわかりやすく整理しました。
JTの業績はたばこ事業を中心に増収増益基調が続いており、2025年12月期は大幅な利益拡大となりました。さらに、2026年12月期も増益・増配見通しとするなど、安定した収益力と株主還元姿勢が注目されています。会社予想ベースの配当利回りは4.17%と高水準で、インカムゲインを重視する投資家にとって魅力的な水準といえるでしょう。
ただし、株価は相場全体の影響を受けやすく、短期的には値動きが荒くなる可能性もあります。高配当という魅力だけで判断するのではなく、業績動向や市場環境を踏まえながら、中長期的な視点で投資判断を行うことが重要です。
免責事項
- 本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の株式の売買を推奨するものではありません。
投資判断は、最新の決算資料や市場動向をご確認のうえ、ご自身の責任で行ってください。 - 株主優待の内容や条件は変更される場合があります。詳細は必ず公式サイトでご確認ください。



