5. 検証:税金の差だけでなく、修理費と合わせて乗り続けるかを考える

試算では、13年を超えると、2年間の税金が約2万円増えました。ただ、乗り続けるかどうかは、税金だけでは決まりません。確認するポイントは3つあります。

  • 1つ目は、車の年数です。13年の数え方は、初度登録の年月が基準になるため、車検証で確かめます。
  • 2つ目は、車のタイプです。ハイブリッド車などは、自動車税の重課の対象外になる場合があります。
  • 3つ目は、修理費と合わせた負担です。税金の増加に、修理や部品交換の費用を足して、年間の合計を見ます。

ただし、実際の税額は、車の種類や重量、環境性能によって異なります。ここで示した金額は、車両重量1.0t超1.5t以下のガソリン車を例にした目安にとどまります。

まずは、車検証で初度登録の年月と車両重量を確かめてみましょう。次の車検の前に、税額の見積もりを整備工場に聞いてみてはいかがでしょうか。

6. まとめ

ガソリン車は、新規登録から13年を超えると、自動車税が概ね15%、自動車重量税も重くなります。1.5L以下・車両重量1.0t超1.5t以下の例では、2年間で約2万円の増加です。

修理費なども含めて、乗り続けるかを考えてみましょう。最新の税額は、東京都主税局や国土交通省の案内で確かめてください。

※本記事の試算は一定の前提に基づく概算です。税額は、車の種類・重量・環境性能や、法改正で変わる場合があります。最新の情報は国土交通省や各都道府県の税のページでご確認ください。

参考資料

塚本 奈津子