このような状況を防ぐには、毎日の出費を抑える意識を高めることが大切です。「気が付けば赤字になっていた…」なんて事態にならないよう、以下の項目を振り返ってみましょう。
ランチ代の基準を見直す
ランチ代が1日1000円とすると、1カ月で3万円にもなります。ランチ代の上限を決める、お弁当を持参するといった工夫をしてみましょう。
毎日の飲み物やおやつ代を計算する
ランチ代と同様、毎日の飲み物やおやつ代も侮れません。コンビニや自販機に立ち寄る癖がある人は、その頻度を減らす、通勤ルートを変えるといった対策をしておきましょう。
ネットショッピングで買うものを限定する
つい不要なものをネットで購入してしまう人は、自分のルールを作ってみましょう。「水とお米だけネットで買う」「日用品を取り扱っているサイトだけ利用する」など、本当に必要なものだけネットで買ってもいいと決めるのもいいですね。
やみくもにローンに手を出さない
ローンの乱用は、家計のバランスを崩す原因に繋がります。ショッピングや旅行の代金を頻繁にローンで支払っている方は、一度利用を中断してみては。後から長期にわたって払わないと買えないものは、身の丈に合っていないのだと捉えておきましょう。
まとめ
仕事での疲れに加え、お金がないことによるストレスに悩んでいる貧困女子たち。収入と支出のバランスが崩れると、彼女たちのような貧困状態に陥るリスクが高まります。
とくにローンやクレジットカードでの支払いはお金の流れが乱れてしまうため、利用には注意が必要です。日々の買い物や食事シーンを振り返り、うまく出費をコントロールしていきましょう。
LIMO編集部