「妻は、嫁は、母親はこうあるべき」という周囲の理想像を意識するあまりに悩みやストレスを溜め込んでしまうと、自分自身の精神衛生上良くないのはもちろん、家族内の不和も招きかねません。たとえ今の自分が相手の理想像と違っていたとしても、それはあくまでもその人の考え方として、自身の価値観を大切にしていきましょう。今のあなたの在り方を卑下したり、理想に応えられないことで罪悪感を覚えたりする必要はないのです。

自分とは異なる価値観を持つ人から向けられた言葉を「あなたはそういう考えなのですね」と上手に受け流すことができるようになれば、義実家との交流や帰省のストレスも少なく過ごせるようになるかもしれませんね。

LIMO編集部