激戦区での保活は、ママたちの想像を超えるほどハードなようです。このような状況の中で第一希望の保育園に入園させるためには、どのような工夫が必要なのでしょうか。ママたちの経験談を見てみましょう。

・「うちの地域では、一時預かりを月10回以上利用している家庭は少しだけ有利になる仕組み。そこで、保育園の申し込み前にベビーシッターを利用することにしました。かなりの出費でしたが、無事に入園できましたよ」

・「出産を機に退職しようと思いましたが、保活をするうえでは『育休中』のほうが有利。出産後は独立を考えていましたが、そのまま仕事を続けることにしました」

・「近所の保育園にばかり目が行っていましたが、視野を広げると『ここもいいな』と思える園を発見。隣の市ではありますが、通勤ルートなので問題ないと判断しました。そちらの市は待機児童が少ないため、第一希望の園に入れましたよ」

まとめ

保活におけるママたちの苦労は、想像を絶するレベルのようです。できるだけ保活を有利に進めるには、保育園の下見や書類の作成だけでなく「事前の情報収集」がカギだと言えるでしょう。ご自身の地域の状況や点数の計算方法を入念に調べておき、スムーズに保活に取り組んでくださいね。

LIMO編集部