「たぶん海苔の最強の食べ方ってこれだと思います(ぁ)」
作家で名古屋めし専門料理研究家のSwind/神凪唐州(@swind_prv)さんが提唱するのは、海苔で巻くたまごかけごはん。海苔で包まれたたまごかけごはんはパリッとした食感の中に卵の甘み、ごはんの甘み、醤油のしょっぱさが入って口の中が楽しそう。
……と思いきや、実はSwind/神凪唐州さんが作られたものには醤油が入っていません。真ん中に乗っている豆味噌の焼き味噌が醤油の代わりに一味違ったしょっぱさを提供しています。また、卵も黄身だけを使っているとのこと。これは試してみたくなります。
「オカメインコな
たまごかけごはん作りました〜!」
インコの目はごま、とさかはチーズ、くちばしはハム。ひと工夫でこんなにかわいいたまごかけごはんになりました。
こちらはまず卵を黄身と白身に分け、白身を泡立ててごはんに混ぜているのだそうです。生の白身が苦手な人もこれなら食べやすいかもしれません。でも、かわいくて混ぜるのがもったいないですね。
まとめ
記念日が制定されるほど愛されているたまごかけごはん。少しの工夫でその世界は大きく広がっていきます。本稿でご紹介したものを試してみるだけでもしばらく楽しめそうです。
いつものたまごかけごはんに何かひとつ足すだけで、あるいは調味料を醤油からほかの何かに変えるだけで、たまごかけごはんは新しい姿に変身します。本稿で紹介したたまごかけごはんや、ちょっと変わった食材を試してみるのもきっと楽しいでしょう。
では、おしまいに「工夫次第でこんなのもできる!」という変わり種たまごかけごはんの見本をご覧いただいて締めとしましょう。こういうたまごかけごはんもおもしろくてアリではないでしょうか。
「たまごかけごはんの日 なのでキートップとピンポン玉で作ったTKG置いときますね。」
衛澤 創