おしゃれなデザインや限定品と聞くと、子供よりも親が盛り上がってしまいがちです。夢中になるあまり、失敗してしまった!というご家庭に話を聞きました。

・「ママ友がみんな牛革にするというので、我が家も何も考えず同じものを購入しました。しかし、我が子は早生まれで体格も小さめ。他の子に比べ明らかに重そうで、もっと軽量なものを買ってあげればよかったと後悔しました」

・「限定品を早く買わなければ!と盛り上がり発売早々に購入しました。大満足でその話をGWに帰省した際、祖父母にしたところ『一緒に選ぼうと思っていたのに』とかなり不満な顔をされてしまいました」

・「カワイイ系が大好きな娘。あまりないカラーが手に入り大喜びだったのですが、高学年になり『どうしてこんな色にしたの?』と文句を言うように…一緒に選んだはずが、無難なカラーを勧めなかった親のせいにされています」

まとめ

我が子が6年間毎日使用すると考えると、ランドセル選びはどうしても力が入ります。ついつい高い品物に注目が集まりがちですが、デザインもよくリーズナブルなものもたくさん販売されているので視野を広げて調べることも大切です。

実際、ランドセルを使用するのは大人たちではなく子供。そのことを思い出し、まわりの情報に惑わされず我が子が楽しく学校に通える相棒を見つけられるとよいですね。

佐渡 六花