海外のSNSでは、犬や猫といった動物を保護し、懸命に救おうとする「動物レスキュー」の様子を紹介した投稿がInstagramで注目を集めています。
今回、LIMO編集部がピックアップするのは、ニューヨークを拠点に子犬・子猫の保護活動を行う団体のInstagramアカウント@puppykittynycityの投稿。
生まれたばかりで目もまだ開いていない子猫が保護施設に運ばれ、母猫と離れ離れのまま届けられたところ、施設内で自分の子猫を育てていた1匹の母猫がこの子を我が子のように受け入れ、寄り添う様子が投稿されています。
執筆時点で9,356回再生、約1,029件のいいね!がつくなど話題となった本投稿の中でも、特に胸を打たれるシーンやSNSでの反響をまとめてご紹介します。
また記事中では、猫の飼育費用についても解説していきます。
※投稿の画像は【写真】をご参照ください。
1. 【保護施設に届けられた新生子猫】目も開かないまま運ばれてきた小さな命
投稿によると、この日、@puppykittynycityの保護施設にはまだ目も開いていない、生まれたばかりの子猫が運ばれてきました。母猫と離れ離れの状態で保護されたこの子猫は、ピンク色のブランケットにくるまれてケージの中で保護され、スタッフの手のひらの上で小さな声を上げて鳴いていたといいます。自力で体温を保つことも母乳を飲むこともできないほど小さなこの命を、この先どうやって育てていくのかが、スタッフたちにとって大きな課題だったといいます。
2. 【母猫に受け入れられて】我が子のように寄り添う日々
投稿によると、そこで頼りにされたのが、施設内ですでに自分の子猫たちを育てていた1匹の母猫でした。新生子猫が預けられると、母猫は警戒する様子もなく鼻を近づけてにおいを確かめ、まるで我が子であるかのようにそばに置いて休ませてあげたといいます。
その後、新生子猫は母猫や他の子猫たちと同じ寝床で過ごすようになり、母猫に体を寄せて温められながらすくすくと育っていきました。動画には、母猫が我が子たちと分け隔てなくこの子猫にも愛情を注ぎ、寄り添う様子が収められています。
コメント欄では
- 「誰かがこの母猫に温かい家庭を用意してあげてほしい」
- 「本当に良いママで優しい子です。子猫たちの世話をしながら自分も甘えに来て、子猫が少し鳴くだけですぐに“ママモード”に切り替わるんです」
など、母猫の優しさに感動する声が寄せられていました。
――以上、海外のSNSで話題のネコちゃんでした。
3. 著者からの一言コメント
4. 保護猫を迎える前に。猫の飼育費用は月平均どのくらい?
過酷な状況から救われた動物たちの姿は、これから猫を迎えたいと考えるきっかけにもなります。ただし、迎えた後には毎月の飼育費がかかることも忘れてはいけません。
猫1匹あたりの月間支出額は「2021年の9138円」から「2025年には1万1865円」まで増加し、5年間で約29.8%上昇しています。
中でもフード関連の支出は全体の約55%を占め、主食とおやつを合わせた費用も年々値上がりしています。
私はアナリストとして、数字は「合計」より「中身の分解」で見ると発見が多いと考えてきました。ペットフード協会の令和7年(2025年)全国犬猫飼育実態調査では、猫1匹あたりの月間支出は1万1865円。2021年の9138円から5年で約29.8%、金額にして2727円増えています。
(中略)
一方で、猫を飼いたい理由の1位は「癒し・安らぎが欲しい」で50.5%。それでも飼えない理由の1位は「集合住宅で禁止」の31.3%、次いで「お金がかかる」の26.1%でした。つまり、立ちはだかる壁は費用だけでなく、住環境も大きいのです。迎えるか迷っているなら、月1万2000円という数字を出発点に、住まいの条件や、長く続けられる家計かどうかまで含めて眺めておくと、後悔のない判断ができるのではないでしょうか。
無理なく長く一緒に暮らすためにも、一度知っておいてもよいかもしれませんね。

