海外のSNSでは、犬や猫といった動物を保護し、懸命に救おうとする「動物レスキュー」の様子を紹介した投稿がInstagramで注目を集めています。
今回、ご紹介するのは、海外で動物保護をしているVoz Animal Peru | Anais AnayaさんのInstagramアカウント@vozanimalperuの投稿。
今回は、交通事故によって後ろ足を動かせなくなった子犬が、3度にわたる手術と懸命なリハビリを乗り越え、再び歩けるようになった現在の様子を紹介してくださっています。
執筆時点で約9280件のいいね!がつくなど話題となった本投稿の中でも、特に胸を打たれるシーンやSNSでの反響をまとめてご紹介します。
また記事中では、犬・猫の平均入手価格についても解説していきます。
※投稿の画像は【写真】をご参照ください。
損傷がひどく、二度と歩けなくなる可能性も考えられるほど深刻な状態でした。それでも3度の手術を受け、入院生活と懸命なリハビリの結果、現在では元気に走れるまでになり、新たな家族との出会いを待っています。
この記事では、懸命な治療を乗り越え、新しい家族を待つバルに加え、記事後半ではお迎え前に知っておきたい犬・猫の平均入手価格についてもご紹介します。
1. 【交通事故で後ろ足が動かせなくなっていた子犬】3度の手術とリハビリを乗り越え、奇跡の回復を遂げる
海外のSNSで、交通事故に遭い、後ろ足を動かせなくなった子犬「バル」が、再び歩けるようになるまでの様子が紹介されています。
バルは交通事故に遭い、ひとり地面に倒れていたところを保護されました。当時は後ろ足を動かすことができず、このまま歩けなくなる可能性も考えられていたそうです。
2. 【交通事故で後ろ足が動かせなくなっていた子犬】走ることもできるまでに回復、新しい家族を募集中
バルは3度の複雑な手術を受け、左右両方の大腿骨頭を切除。数週間の入院と懸命なリハビリを乗り越え、現在は歩くだけでなく走ることもできるまでに回復し、新しい家族を募集しているそうです。
ネット上では、バルに早く新しい家族が見つかるよう願う声や、里親探しに協力しようとする声も多く寄せられました。
――以上、海外のSNSで話題のワンちゃんでした。
3. 著者からの一言コメント:事故直後に普段と変わらない様子を見せていても要注意
交通事故は、犬に骨折や内臓損傷などの大きなケガを負わせ、場合によっては命に関わります。散歩中に痛ましい事故に遭わないよう、愛犬にリードを付けることはもちろん、リードを適切な長さで持ち、道路へ急に飛び出さないよう注意しましょう。また、自宅の玄関や門などから犬が外へ飛び出してしまわないよう、日頃から脱走防止の対策もしておきたいところです。
万が一、犬が交通事故に遭った場合、見た目には大きなケガがないように見えても、体の内部に損傷を負っている可能性があるため、事故直後に普段と変わらない様子を見せていても自己判断せず、できるだけ早く動物病院を受診してください。
今回のバルは、事故によって後ろ足を動かせないほどの状態から、3度の手術やリハビリを乗り越えた結果、「もう歩けないかもしれない」と心配されていたのが考えられないほどの回復を遂げました。これからは思い切り遊べる環境で安心して暮らし、たくさんの愛情をくれる家族と出会えますように。
4. 新しい家族を迎える前に。犬・猫の平均入手価格を知っておこう
過酷な環境から救い出された動物たちの姿を見ると、これから保護犬・保護猫を迎えたいと考える方も多いのではないでしょうか。
ペットショップやブリーダーなど有償で犬・猫を入手する場合の平均価格は、2025年で犬が「21.6万円」、猫が「17.5万円」となっており、猫は3年間で約35.7%上昇しています。
一方で無償譲渡を希望する声も多く、犬53.6%、猫76.9%が無償での譲渡を望んでいるというデータもあります。
私はアナリストとして、モノを「買うときの値段」より「持ち続けるコスト」で評価することを大切にしてきましたが、ペットもまさに同じだと思います。ペットフード協会の令和7年(2025年)全国犬猫飼育実態調査では、有償で入手した場合の平均価格は犬が21万6000円、猫が17万5000円。とくに猫は、この3年で約35.7%上がっています。
(中略)
そして何より、無償譲渡を望む人が猫で76.9%、犬で53.6%にのぼる背景には、命を預かることの重みへの意識があるのだと思います。価格を比べる前に、「10年後、20年後も最後まで世話を続けられるか」――その一点を落ち着いて考えることが、いちばん確かな判断材料になるのではないでしょうか。
その後の飼育費まで見据えて考えるためにも、一度知っておいてもよいかもしれませんね。
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参考資料
小泉 柚乃

