海外のSNSでは、犬や猫といった動物を保護し、懸命に救おうとする「動物レスキュー」の様子を紹介した投稿がInstagramで注目を集めています。

今回、ご紹介するのは、海外で動物保護をしているVoz Animal Peru | Anais AnayaさんのInstagramアカウント@vozanimalperuの投稿。

今回は、交通事故によって後ろ足を動かせなくなった子犬が、3度にわたる手術と懸命なリハビリを乗り越え、再び歩けるようになった現在の様子を紹介してくださっています。

執筆時点で約9280件のいいね!がつくなど話題となった本投稿の中でも、特に胸を打たれるシーンやSNSでの反響をまとめてご紹介します。

また記事中では、犬・猫の平均入手価格についても解説していきます。

※投稿の画像は【写真】をご参照ください。

小泉 柚乃
交通事故によるケガで後ろ足を動かせず、ひとり地面に倒れているところを保護された生後7ヶ月の子犬「バル」。

損傷がひどく、二度と歩けなくなる可能性も考えられるほど深刻な状態でした。それでも3度の手術を受け、入院生活と懸命なリハビリの結果、現在では元気に走れるまでになり、新たな家族との出会いを待っています。

この記事では、懸命な治療を乗り越え、新しい家族を待つバルに加え、記事後半ではお迎え前に知っておきたい犬・猫の平均入手価格についてもご紹介します。

1. 【交通事故で後ろ足が動かせなくなっていた子犬】3度の手術とリハビリを乗り越え、奇跡の回復を遂げる

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出所:<u><a href="https://www.instagram.com/p/Dc2HYBjtm4B/" target="_blank">@vozanimalperu</a></u>

出所:@vozanimalperu

海外のSNSで、交通事故に遭い、後ろ足を動かせなくなった子犬「バル」が、再び歩けるようになるまでの様子が紹介されています。

バルは交通事故に遭い、ひとり地面に倒れていたところを保護されました。当時は後ろ足を動かすことができず、このまま歩けなくなる可能性も考えられていたそうです。

2. 【交通事故で後ろ足が動かせなくなっていた子犬】走ることもできるまでに回復、新しい家族を募集中

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出所:<u><a href="https://www.instagram.com/p/Dc2HYBjtm4B/" target="_blank">@vozanimalperu</a></u>

出所:@vozanimalperu

バルは3度の複雑な手術を受け、左右両方の大腿骨頭を切除。数週間の入院と懸命なリハビリを乗り越え、現在は歩くだけでなく走ることもできるまでに回復し、新しい家族を募集しているそうです。

ネット上では、バルに早く新しい家族が見つかるよう願う声や、里親探しに協力しようとする声も多く寄せられました。

――以上、海外のSNSで話題のワンちゃんでした。

3. 著者からの一言コメント:事故直後に普段と変わらない様子を見せていても要注意

小泉 柚乃

交通事故は、犬に骨折や内臓損傷などの大きなケガを負わせ、場合によっては命に関わります。散歩中に痛ましい事故に遭わないよう、愛犬にリードを付けることはもちろん、リードを適切な長さで持ち、道路へ急に飛び出さないよう注意しましょう。また、自宅の玄関や門などから犬が外へ飛び出してしまわないよう、日頃から脱走防止の対策もしておきたいところです。

万が一、犬が交通事故に遭った場合、見た目には大きなケガがないように見えても、体の内部に損傷を負っている可能性があるため、事故直後に普段と変わらない様子を見せていても自己判断せず、できるだけ早く動物病院を受診してください。

今回のバルは、事故によって後ろ足を動かせないほどの状態から、3度の手術やリハビリを乗り越えた結果、「もう歩けないかもしれない」と心配されていたのが考えられないほどの回復を遂げました。これからは思い切り遊べる環境で安心して暮らし、たくさんの愛情をくれる家族と出会えますように。

4. 新しい家族を迎える前に。犬・猫の平均入手価格を知っておこう

過酷な環境から救い出された動物たちの姿を見ると、これから保護犬・保護猫を迎えたいと考える方も多いのではないでしょうか。

ペットショップやブリーダーなど有償で犬・猫を入手する場合の平均価格は、2025年で犬が「21.6万円」、猫が「17.5万円」となっており、猫は3年間で約35.7%上昇しています。

一方で無償譲渡を希望する声も多く、犬53.6%、猫76.9%が無償での譲渡を望んでいるというデータもあります。

私はアナリストとして、モノを「買うときの値段」より「持ち続けるコスト」で評価することを大切にしてきましたが、ペットもまさに同じだと思います。ペットフード協会の令和7年(2025年)全国犬猫飼育実態調査では、有償で入手した場合の平均価格は犬が21万6000円、猫が17万5000円。とくに猫は、この3年で約35.7%上がっています。

(中略)

そして何より、無償譲渡を望む人が猫で76.9%、犬で53.6%にのぼる背景には、命を預かることの重みへの意識があるのだと思います。価格を比べる前に、「10年後、20年後も最後まで世話を続けられるか」――その一点を落ち着いて考えることが、いちばん確かな判断材料になるのではないでしょうか。

令和7年調査から見る犬の平均入手価格は21万6000円、猫は17万5000円。無償譲渡を希望する人は猫76.9%・犬53.6%
令和7年調査から見る犬の平均入手価格は21万6000円、猫は17万5000円。無償譲渡を希望する人は猫76.9%・犬53.6%

その後の飼育費まで見据えて考えるためにも、一度知っておいてもよいかもしれませんね。

5. 今読まれている【小泉 柚乃のおすすめ記事】3選

5.1 目の感染症に苦しんでいた6匹の小さな子猫を救助 みんなで治療を受けられ感謝の声が続出

            目の感染症に苦しんでいた6匹の小さな子猫を救助 みんなで治療を受けられ感謝の声が続出    

SNS上ではペットに関する投稿が時に注目を集めます。今回は「@sulalaanimalrescue」さんがInstagramに投稿した「目の感染症を患った6匹の子猫の保護と治療の様子」をご紹介します。また、記事の後半では猫の目の病気の注意点やケア方法や、ペットフード協会の最新データをもとにした猫の月平均飼育費用の推移や実際の生活環境まで解説。海外の保護活動や猫の飼育費用に関心がある方必読の記事です。

5.2 痩せ細り皮膚病に苦しみながらさまよっていた犬を保護 あたたかな家族と出会い幸せに暮らす現在の姿に感動

            痩せ細り皮膚病に苦しみながらさまよっていた犬を保護 あたたかな家族と出会い幸せに暮らす現在の姿に感動    

Instagramアカウント@streetdogheroで話題の動物保護団体StreetDogHeroによる犬のネクタリンの救出劇をご紹介。メキシコの路上で痩せ細り疥癬に苦しんでいた子犬が治療を経てアメリカで新しい家族と幸せに暮らす感動の姿をお届けします。さらに後半では2025年最新データをもとに犬猫の平均入手価格や無償譲渡を望む背景など命を迎える費用と覚悟を徹底解説。保護犬のお迎えや動物愛護に関心がある方必読の記事です。

5.3 後ろ足に障害を抱え「1匹でさまよっていた犬」を保護 車椅子を与えられ元気に過ごす現在の姿に反響

            後ろ足に障害を抱え「1匹でさまよっていた犬」を保護 車椅子を与えられ元気に過ごす現在の姿に反響    

SNS上ではペットに関する投稿が時に注目を集めます。今回は@vozanimalperuさんがInstagramに投稿した、後ろ足に障害を抱えてひとりさまよっていた犬が保護され、施設で長い間家族との出会いを待ち続けている様子をご紹介します。保護活動の現実に加え、お迎え前に知っておきたい犬・猫のおやつ代は月平均いくらかについても徹底解説。動物保護やペットとの暮らしに関心がある方必読の記事です。

参考資料

小泉 柚乃