海外のSNSでは、犬や猫といった動物を保護し、懸命に救おうとする「動物レスキュー」の様子を紹介した投稿がInstagramで注目を集めています。

今回、LIMO編集部がピックアップするのは、海外で動物保護をしている

Saving Harbin DogsさんのInstagramアカウント@savingharbindogsの投稿。

とある施設で、骨折したまま痛みに耐えていた犬が、親切な人たちの募金のおかげで適切な治療を受けて回復していく姿を動画で紹介してくださっています。

執筆時点で2993回再生、約327件のいいね!がつくなど話題となった本投稿の中でも、特に胸を打たれるシーンやSNSでの反響をまとめてご紹介します。

また記事中では、実際に犬を迎える際の生涯費用はどれくらいかについても解説していきます。

※投稿の画像は【写真】をご参照ください。

日野 いとり
投稿者の元に、中国の小さな施設にいる1匹の犬を助けてほしいという依頼がありました。送られてきた動画を見ると、その犬は明らかに足に怪我をしている様子…。親切な人たちが募金でお金を集め、犬を保護して検査・治療できる病院へと搬送しました。そして検査の結果、犬は前足1本と後ろ足1本の先端を骨折していることが判明。すぐに適切な治療を行い、鎮痛剤を投与して、ようやく犬は落ち着きました。現在、犬の怪我は順調に回復に向かっています。

1. 【怪我の治療を受けられず耐えていた犬】検査の結果、足を複数箇所も骨折していることが判明

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出所:<u><a href="https://www.instagram.com/p/Dderd8EPeUy/" target="_blank">@savingharbindogs</a></u>

出所:@savingharbindogs

海外のSNSで、怪我の治療を受けられずに痛みに耐えていた犬を保護し、適切な治療を受けさせたという投稿が話題を呼んでいます。

ある日、@savingharbindogsさんの元に、怪我をしているシュナウザーを助けてほしいという依頼が届きました。

送られてきた動画を見ると、そのシュナウザーは明らかに足に怪我をしていることが分かりました。

心優しい人たちが募金で資金を集め、検査と治療ができる病院へと搬送した結果、なんとシュナウザーは前足1本と、後ろ足1本の先端を骨折していることが判明しました…。

さっそく炎症と痛みを抑えて出血を止める処置を行い、骨折した箇所にはプレートを使った固定を実施することに。

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出所:<u><a href="https://www.instagram.com/p/Dderd8EPeUy/" target="_blank">@savingharbindogs</a></u>

出所:@savingharbindogs

その後、鎮痛剤と治療のおかげでシュナウザーは食欲も戻り、元気にエサも食べられるようになりました。

現在もまだ治療は続いていますが、怪我は順調に回復しているようです。このシュナウザーの子の怪我が1日でも早く完治し、完全に痛みが消えることを祈りたいですね!

――以上、海外のSNSで話題のワンちゃんでした。

2. 著者からの一言コメント

日野 いとり
骨折した足を放置されたまま痛みに耐えていたということですが、これはとても切ないですね。しかも複数個所も骨折していたようなので、想像を絶する痛みが長い間ずっと続いていたことでしょう。なぜそのような怪我を負ってしまったのかは投稿内では明らかにされていませんが、あまり恵まれた環境で飼育されていたとは思えません。また検査と治療、そして病院までの搬送にかかる費用は募金でまかなったとのこと。親切な人たちの支援がなければこの子の苦しみはまだ続いていたかもしれません。改めて動物レスキューをしている団体への募金や支援が大切だということが分かりました。人間と同じように、動物の医療にも多額の費用がかかります。個人でできることは限られていますが、小さな支援でもたくさん集まると大きな力になります。募金の他にもSNSの拡散や周知など、日常の中でできるお手伝いもありますね。このような動物レスキューの活動に共感した方は、ぜひ積極的に支援の輪を広げていってくださいね。

3. 命を迎える覚悟のために。犬の生涯費用はどれくらい?

過酷な環境から救い出された犬たちの姿を見ると、命を預かることの重みを改めて感じます。実際に犬を迎える際には、平均寿命まで見据えた生涯費用を知っておくことも大切です。

2025年のデータでは、犬全体の生涯必要経費は平均「278万4190円」で、超小型犬は「300万2239円」と、体の大きさに関わらず高額になる傾向があります。

私はアナリストとして、金額は「総額」と「単位あたり」の両面で見る癖をつけてきましたが、犬の生涯費用もその視点で眺めると発見があります。ペットフード協会の令和7年(2025年)調査では、犬の生涯必要経費は平均278万4190円。大きさ別では超小型が300万2239円で最も高く、中型・大型(277万5565円)を上回っています。

(中略)

もう一つ大切なのは、費用が毎年一定ではないことです。記事も触れているとおり、初年度は用品やワクチン、高齢期は医療費と、支出には山があります。ですから総額の大きさに身構えるより、「年あたり約20万円を、毎月に均してコツコツ備える」と捉えるほうが現実的です。早めの積立や、必要に応じた保険の検討でこの山谷をならしておくと、長い時間を穏やかに過ごせるのではないでしょうか。

犬の生涯必要経費は約278万円、大きさ別では超小型犬が300万超と最高。平均寿命から算出した「一生分の費用」
犬の生涯必要経費は約278万円、大きさ別では超小型犬が300万超と最高。平均寿命から算出した「一生分の費用」

フード代や医療費、トリミング代などを含め、2023年から3年連続で上昇を続けています。最後まで責任を持って迎えるためにも、一度知っておいてもよいかもしれませんね。

参考資料

日野 いとり