毎月の給料から何をして資産形成するべき? まずは身近なお金の使い方を変えてみる

「資産形成」と聞くと、金融資産や不動産などを持つことを想像する方が多いかもしれません。でも、資産とはそういうものだけではないというのは、企業や高額所得者に資産形成のアドバイスをしている資産形成アドバイザーの垣屋美智子さん。

今回は「毎月の給料から何をして資産形成するべきですか?」という質問について、身近なところでできる資産形成をお伝えします。

※本稿は、有料メルマガ『垣屋美智子のキイトク』(まぐまぐ!)の一部を再編集したものです。ご興味を持たれた方はぜひこの機会にバックナンバー含め今月すべて無料のお試し購読をどうぞ。」

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資産形成には何をしたらいい?

Q:毎月の給料から何をして資産形成するべきですか?

A:拙著『使えば増える! お金の法則 ─ワクワクしながら資産づくり─』(時事通信社)でも書いていますが、貯金をしているのが一番リスクが低い資産形成でもないですし、やみくもな金融商品での投資も違います。今すぐ毎月できる資産形成としたら、自分の目線を上げるものにお金を使うということでしょうか。

目線を上げるというのは、つまりいつも見ている景色を変えるということ。それによって自分の考えが変わったりしたら、お金を資産形成に使えたと言えるのです。

ということで、今年の6月に私が資産形成できたなと思ったお金の使い方を3点ご紹介します。ご参考になることがあれば嬉しく思います。

学生ベビーシッターの利用で資産形成も兼ねる

働きながら子育てしている人にとって、特に子供が小さい時には保育園からのお迎えは頭が痛い課題かと思います。

私はというと、今までお迎えは私がやったり、できない時には両親に頼んでいたり。さらに、両親に頼むことで、仕事でヘトヘトになって戻ってきても、両親の「やってあげてる」感に多大なる感謝を表現しなくてはならず、もっと疲れたり…。

そんなこんなで、今月から、お迎えを近所の顔見知りの高校生や大学生にアルバイトでやってもらうようにしました。

両親にもお金は払っていたけれど、それよりもきっちり払うので、若干コストはアップ。でも、両親に頭を下げて頼むより楽であるのと、子供は近所のお姉さんで喜ぶということで結果としては良かったなと。

では、なんでこれが資産形成かというと、自分のマネジメントスキルが上がるんです。数人にお願いして、姉妹の人もいたりして、急に来れなくなったとしても対策もばっちりな仕組みをつくってみました。若者とのやり取りで最近の大学事情や進学・進路事情などを聞いて学ぶことも多し。

さらに、近所のお姉さんネットワークが作れたことで、私が仕事で子供が1人でいるときでも「困ったらxxちゃんにピンポン押して聞いてみてね」と言える環境ができ、また、ありがたいことに、お願いしている学生のご両親にはお仕事体験を喜ばれたりします。

子供が小学生になって、誰とでもコミュニケーションが取れる年齢になったので学生に頼めるというのもありますが、こういうことも可能だと参考になれば幸いです。

パーソナルトレーニングの利用で時短が可能に

ここ3年、ジムの会員になって、結構頑張って時間をつくり週3回トレーニングしていましたが、これを退会して週1回のパーソナルトレーニングに変えました。

参考記事

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垣屋 美智子

日本生まれ香港育ち。香港で高校を卒業したのち、単身渡米、University of California, Berkeley卒業。
株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメントでPSP、PS3のビジネスディベロップメントを担当。2006年から2016年まで外資系証券会社、外資系運用会社にて株式アナリストとして、テクノロジー企業の業界調査や業績分析に従事。
その後、株式会社HAMを創業、経営者や中小企業向けにアセットアドバイザリーを行う。現在はスタートアップ企業の財務・経営支援をする他、事業分析力と会計知識を生かし、「誰でも今すぐできる」をテーマにマネー、ライフ、キャリアについて執筆、講演活動も行なっている。
主な著書:『使えば増える! お金の法則 ―ワクワクしながら資産づくり』(時事通信社)
メルマガ:垣屋美智子の「キイトク」
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