【新NISA】オルカンとS&P500、10年で差はいくら?設定来は米国が+339.66%、直近1年は全世界が+25.68% 2026.09.19 10:21 公開 執筆者橋本 優理 大手企業の2026年夏季賞与・一時金は平均104万2537円で、夏季の最終集計としては初めて100万円台に乗りました(経団連「2026年夏季賞与・一時金 大手企業業種別妥結結果 最終集計」より)。まとまったお金の置き場として新NISAを考えるとき、全世界株式と米国株式のどちらにするかで迷う方は多くいます。2つの中身の違いと、積立額別の試算について確認していきましょう。 この記事のポイント 大手企業の2026年夏季賞与は平均104万2537円で、夏季の最終集計としては初めて100万円台に乗りました 設定来の運用実績はS&P500が+339.66%、オルカンが+275.32%です。ただし直近1年ではオルカンが上回ります 毎月3万円を10年間積み立てると、年5%なら463万円、年7%なら513万円という試算になります 記事の続きを読む 1/5 出所:三菱UFJアセットマネジメント「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」を参考にLIMO編集部作成 Check! 次のページでは、このグラフに示したオルカンの基準価額の動きと、S&P500との比較を確認します。設定来の運用実績はオルカンが+275.32%、S&P500が+339.66%ですが、直近1年では順位が入れ替わります。毎月3万円を10年積み立てた試算についてもみていきましょう。 画像と一緒に記事を読む 関連記事 【新NISA】月3万円を20年積み立てたら元本720万円はいくらになる?利回り3%・5%・7%で試算し、出口の取り崩し方まで確認 月3万円を20年間積み立てると、出したお金は720万円です。金融庁のつみたてシミュレーターで計算すると、20年後の資産額は年3%で981万円、年5%で1217万円、年7%で1523万円。同じ720万円を出しても、着地には542万円の開きが出ます。新NISAならこの運用益に税金がかからず、年5%のケースなら約101万円が手元に残る計算です。取り崩し方まで一続きで確かめます。 新NISA、月3万円を40年続けるといくら?元本1440万円が約2752万円、月10万円×15年なら約3525万円 つみたて投資枠の年120万円は、月に割り戻すと10万円です。金融庁の活用事例では、これを15年続けて非課税保有限度額1800万円に到達し、その後15年置いたままにした場合が約3525万円。一方、月3万円を40年続けた場合は元本1440万円で約2752万円でした。元本の差は360万円ですが、行き着く額の差は約773万円です。何が違いを作っているのかを確認します。 【新NISA】つみたて投資枠の年120万円は月10万円。月8万円まで上げても15年で2119万円にとどまる つみたて投資枠には年120万円という上限があり、毎月同じ額で使い切ると月10万円になります。ただし金融庁の試算では、月5万円を15年続けて年5%で回っても1324万円、月8万円まで引き上げても2119万円。上限に近づけることと、目標に届くことは別の話です。毎月1万円から5年ごとに足していく形なら25年で約1958万円という並びもあり、期間の取り方で必要な額は変わります。 年収1200万円以上の世帯が「将来の備え」に置いている預貯金はいくら?上の層ほど守りが厚いという並び 積立は続いているのに、そこから先の広げ方が決まらないときに確かめる4つ 【年収別の金融資産】年収1200万円以上は5635万円、1つ下の階層との差は2910万円。それでも投資に回す割合はほぼ同じ? LIMOをGoogle検索のお気に入りに登録!詳しくはこちら→ copy URL 関連タグ #新NISA #全世界株式 #米国株式 #積立投資