500円玉貯金でコツコツ貯めたお金が、気づけば100万円に達していたという人もいるかもしれません。

あるいは、100万円貯まる500円玉貯金箱を購入して、目標額を達成したという人もいるでしょう。

500円玉100万円分は、枚数にすると2000枚になります。

いざ銀行に持ち込もうとすると、実は「口座に入金する」のか「紙幣に両替する」のかによって、手数料の体系が異なります。

大量の硬貨を扱う際に、それぞれどれくらいの手数料がかかるのかを確認しておきましょう。

1. 硬貨を窓口で入金するときの手数料

まず、自分の口座に硬貨を入金する場合の手数料を見てみます。

三菱UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行、ゆうちょ銀行のいずれも、持ち込む枚数が一定数を超えると段階的に手数料が発生する仕組みです。

2026年9月時点では、4行とも100枚以下であれば入金手数料は無料です。

ゆうちょ銀行はもともと無料枠が50枚以下でしたが、2024年4月の改定で100枚以下に拡大されています。

101枚を超えると、4行ともまず550円の手数料がかかり、501~1000枚では三菱UFJ銀行・三井住友銀行・ゆうちょ銀行が1100円、みずほ銀行が1320円になります。

1001枚以上になると、500枚増えるごとにさらに手数料が加算されていく仕組みです。

硬貨を窓口で入金するときの手数料の表(2026年9月時点)1/3

硬貨を窓口で入金するときの手数料の表(2026年9月時点)

LIMO編集部作成

なお、ATMでの硬貨入金であれば、1回の取引につき100枚程度までは無料になる金融機関が多く、複数回に分けて持ち込むことで手数料を抑えられる場合があります。

ただし、同じ日にまとめて入金した枚数を合計して手数料を判定する銀行もあるため、必ずしも分割すれば無料になるとは限りません。