第1子出産後も働き続ける女性は2015〜19年で53.8%と過半数になりました。それでも厚生年金で月30万円以上を受け取るのは全体の0.12%、女性は482人。第3号被保険者は約641万人で、女性は5年連続の減少です。ただし、仕事を続けても非正規を選ぶ人は多く、6歳未満の子がいる家庭の家事・育児時間は夫1時間54分、妻7時間28分と約4倍の差。年金額の男女差の背景と、2025年6月成立の改正で何が変わるのかを確かめます。
この記事のポイント
- 厚生年金で月額30万円以上を受け取るのは全体の0.12%、女性は482人
- 第3号被保険者は約641万人で、女性は前年比6.7%減と5年連続の減少
- 第1子出産後の継続就業は2015〜19年で53.8%と過半数を超えた
- 2025年6月に年金制度改正法が成立。短時間で働く人の社会保険の加入対象が広がる
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次のページでは、国民年金の第3号被保険者がどんな人を指すのかと、その人数がどう動いているかを確認します。令和6年度末の第3号被保険者は約641万人で、男性約13万人に対して女性は約628万人。女性は前年比6.7%減と5年連続で減っています。