【人事院の最新調査】国家公務員の住まいで最多は自宅の10万6779人。「住居手当はいくらまで出る」?上限は月2万8000円 2026.09.12 09:51 公開 執筆者中本 智恵 人事院は2026年9月4日、令和8年国家公務員給与等実態調査の結果を公表しました。住まいの内訳を見ると、いちばん多いのは自宅の10万6779人で、借家・借間は7万4388人でした。住居手当の対象になるのは、家賃が月1万6000円を超える借家・借間に住む職員で、支給額は最高2万8000円です。この記事では、住まいの種類ごとの人員と、地域手当の区分によって内訳がどう変わるのかを見ていきます。 この記事のポイント 国家公務員の住まいで最も多いのは自宅の10万6779人。残りは借家と宿舎に分かれるが、その比率は勤務地によって変わる 住居手当の上限は月2万8000円。ただし、全員がこの額を受け取っているわけではない 借家・借間の割合がいちばん高いのは1級地。逆に、宿舎に住む人が最も多くなる区分もある 記事の続きを読む 1/2 出所:人事院「令和8年国家公務員給与等実態調査報告書」を参考にLIMO編集部作成 Check! 次のページでは、この表の中身を確認します。国家公務員の住まいでいちばん多いのは自宅の10万6779人で、借家・借間が7万4388人、公務員宿舎が6万7163人と続きます。住居手当の対象になるのは家賃が月1万6000円を超える借家・借間で、上限は月2万8000円。勤務地の区分によって内訳がどう変わるのかまでみていきましょう。 画像と一緒に記事を読む 関連記事 【国家公務員の俸給】大学卒と高校卒の差がいちばん開くのは経験15年から20年の「5万3649円」、35年以上ではいくらまで縮む? 同じ職場で同じ年数働いても、大学卒と高校卒では給与に差が出るのでしょうか。人事院の令和8年国家公務員給与等実態調査には、平均俸給額が経験年数と学歴のマス目で公表されています。1年未満から35年以上まで、12の階層に分かれています。経験1年未満の差は3万1785円ですが、年数とともに一本調子で開くわけではありません。この記事では、経験年数ごとの俸給額を一覧で比べ、差がどこで開いてどこで縮むのかを確認していきます。 【9月1日から順次届く「緑色の封筒」】年金生活者支援給付金は2026年度から3.2%引き上げ、基準額はひと月5620円。それでも平均は「4146円」、どこで差がつく? 9月は、日本年金機構から「年金生活者支援給付金請求書(はがき型)」が順次届く月です。年金生活者支援給付金は、年金に上乗せして受け取れる公的な給付で、2026年度の給付基準額は前年度から3.2%引き上げられ、老齢の場合はひと月5620円が基準になっています。ただし、基準額がそのまま振り込まれるわけではありません。この記事では、2026年度の給付額と3種類の支給要件、緑色の封筒が届いたあとの手続きを確認していきます。 【年金生活者支援給付金】受け取っているのは781万9978件、4種類で平均額が違う。老齢4146円・障害5727円・遺族5228円・補足的老齢2177円 年金生活者支援給付金を受け取っているのは781万9978件で、月額の総額は338億5700万円です。よく知られているのは老齢年金生活者支援給付金ですが、実際には4種類あり、平均給付金額もそれぞれ違います。老齢は月4146円で、令和8年度の基準額である月5620円を下回っています。4種類の件数と平均額、そして老齢の給付額がどう計算されるのかまで解説します。 LIMOをGoogle検索のお気に入りに登録!詳しくはこちら→ copy URL 関連タグ #国家公務員 #公務員