毎年10月に改定!働きながら年金を増やす「在職定時改定」厚生年金の平均受給額「男女で年間72万円差」の実態をみる 1年働くと年金はどれくらい増えるのか 2026.09.13 11:55 公開 執筆者村岸 理美 厚生労働省年金局の「令和6年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況」から、平均年金月額を5歳刻みで見ていきます。65歳から69歳は厚生年金が15万1753円、国民年金が6万1240円でした。全体では15万289円と5万9310円です。男女別にみると厚生年金は5万8554円の差がある一方、国民年金の差は4013円にとどまります。65歳以上70歳未満で働く方は毎年10月分から年金額が改定されます。 この記事のポイント 令和6年度末現在の平均年金月額は、65歳から69歳で厚生年金15万1753円、国民年金6万1240円 全体の平均は厚生年金15万289円、国民年金5万9310円で、男女差は厚生年金で5万8554円 65歳以上70歳未満で働いている人は、在職定時改定で毎年10月分から年金額が見直される 記事の続きを読む 1/2 出所:厚生労働省年金局『令和6年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況』をもとにLIMO編集部作成 Check! 次のページでは、60歳以上の全受給権者の平均年金月額を男女別のグラフで示します。厚生年金は男性16万9967円に対して女性11万1413円で5万8554円の差がありますが、国民年金は6万1595円と5万7582円で差は4013円です。保険料の決まり方の違いが男女差にどう表れるのかを確かめられます。 画像と一緒に記事を読む 関連記事 【給付付き税額控除の大綱案】令和9年から開始予定!飲食料品の消費税率「1%」と「就業者負担軽減支援金」の仕組みを解説 2026年9月8日「給付付き税額控除」に関する国と地方の協議の場において「給付付き税額控除」の大綱案が公表されました。令和9年4月から2年間限定で飲食料品の消費税率を8%から1%へ引き下げる臨時措置や、働く人の手取りを増やす「就業者負担軽減支援金」の導入が盛り込まれています。食費節約による具体的な還元額や支援金の対象となる4つの条件、給付額が決まる6つのステップまで、初心者にも分かりやすく専門家が解説します。 【65歳以上の夫婦】家計収支で出る「ひと月あたりの不足額約4万円」をどう補う?貯蓄1000万円と2000万円でみる資産寿命シミュレーション 2026年最新の年金データと家計調査をもとに、老後の「お金の寿命」を独自試算!65歳以上の無職世帯では毎月いくら生活費が不足するのか、平均的な赤字額を貯蓄1000万円・2000万円で取り崩した場合、何歳まで資金がもつのかをFPが分かりやすく解説します。年金見込み額の正しい確認方法や、将来の受給額を堅実に増やす3つのアクションなど、漠然とした老後の不安を解消するための実用的なヒントが満載です。 2026年12月施行!iDeCoの「掛金上限」引き上げで何が変わる?iDeCo歴10年で「資産1000万円達成」筆者が語る運用ポイントと年代別シミュレーション結果を公開 2026年12月より、iDeCo(個人型確定拠出年金)のルールが改正され、会社員や公務員の掛金上限が最大月額6万2000円へと大幅に引き上げられる見通しです。掛金が増えることで、全額所得控除による節税効果がさらにパワーアップします。本記事では、iDeCoが持つ3つの税制メリットをおさらいするとともに、30代・40代・50代が満額拠出した場合のリアルな節税効果を年代別シミュレーションで詳しく解説します。 【住民税非課税世帯】投資の利益確定で「非課税」から外れることもある?知っておきたい5つの優遇と売却タイミング 利益確定のコツと口座の選び方 【障害年金の受給者】配偶者が亡くなったら遺族年金ももらえる?65歳から変わる「年金併給ルール」組み合わせと注意点を解説 「障害年金を受給中に配偶者が死亡」遺族年金はどうなる? LIMOをGoogle検索のお気に入りに登録!詳しくはこちら→ copy URL 関連タグ #国民年金 #厚生年金 #平均受給額 #年金一覧表