「富裕層」の基準は年収ではなく「1億円」の資産?野村総合研究所の最新推計で分かった、2023年に日本の中間層で起きた過去最大の変化と、新たに生まれた富裕層像とは 富裕層とは何かを定義・基準からわかりやすく解説。純金融資産1億円以上の世帯は165.3万世帯(富裕層153.5万世帯、超富裕層11.8万世帯)に 2026.09.12 22:27 公開 執筆者LIMO編集部ウェルスマネジメント班 監修者下村 美乃莉 「富裕層とは」で検索すると年収の高さをイメージしがちですが、基準は年収ではなく純金融資産の保有額です。野村総合研究所の最新推計では、純金融資産1億円以上5億円未満の富裕層が153.5万世帯、超富裕層が11.8万世帯、準富裕層は403.9万世帯に達しています。本記事では5段階の資産階層の全体像と、2023年に中間層で起きた過去最大の変化、一般の会社員に起こり得る富裕層化まで解説します。 この記事のポイント 野村総合研究所の推計では、純金融資産1億円以上5億円未満の「富裕層」は2023年時点で153.5万世帯に達しています。 年収の高さではなく資産の残高で富裕層かどうかが決まるため、年収だけで自分を判断すると誤解しやすいです。 自分の位置を知りたい場合は、預貯金や株式などの金融資産から負債を差し引いた「純金融資産」を計算することから始めましょう。 記事の続きを読む 1/2 出所:野村総合研究所「日本の富裕層・超富裕層は合計約165万世帯、その純金融資産の総額は約469兆円と推計」などを基にLIMO編集部作成 Check! 次ページ(画像と一緒に記事を読む→):1つ目の図解では、日本の資産階層を5段階に分けた全体像を紹介しました。次のページでは、2021年から2023年にかけてアッパーマス層だけが過去最大の減少を見せた理由と、一般の会社員にも起こり得る「いつの間にか富裕層」という新しい富裕層像を、具体的な数字とあわせて詳しく解説しています。 画像と一緒に記事を読む 関連記事 【最新データ】日本の富裕層の割合は?年代別の平均貯蓄額と年収別データから見る資産形成の最適解 この記事では、日本の「富裕層・超富裕層の割合」や、年収別の金融資産保有額について解説します。あわせて年代別の「平均貯蓄額・中央値」もご紹介しますので、今後の資産形成を考えるうえでの参考にご覧ください。 宝くじより正夢?!10倍株(テンバガー)が誕生する理由と東証プライムから実例を紹介 宝くじより現実的な「テンバガー(10倍株)」。2026年現在の市場でも東証プライムをはじめ年数社が誕生。AIやDXなど時代のテーマと企業の実績が噛み合えば、老舗有名企業でも十分狙える魅力を解説。 50代からFIREを目指すには?厚生年金にプラスする不労所得の作り方と2つの投資法 50代からのFIRE達成に向け、厚生年金に加え不労所得を作る現実的な方法を解説。毎月収入が期待できる不動産投資や高配当株のメリット・注意点、リスクを抑えた資産運用の選び方を知り老後資金不安を解消しましょう。 貯蓄下手を抜け出す!元銀行員が教える「お金が貯まらない人」の特徴3選と貯蓄上手になる基本4ステップ 〜「なぜか貯まらない」から脱却!ブレない目標と仕組み化で資産を増やす実践ガイド〜 LIMOをGoogle検索のお気に入りに登録!詳しくはこちら→ copy URL 関連タグ #年収 #金融資産 #預貯金 #相続