全長18メートルをつなぐ「幕張の名物」が、Xで話題になっています。
投稿したのは、「@shobonne3」さんです。
当ポストには執筆時点で4万件を超えて表示されており、「2両目の先頭に座るのが好き」「運転手に拍手!」といったコメントが寄せられています。
そこで、LIMO編集部は話題の「@shobonne3」さんに取材。気になる投稿の経緯やSNSでの反響について、インタビューしました。
※今回ご紹介する投稿は、投稿者様の掲載許可を頂いております。
観光名所とは少し違うものの、幕張らしい名物に「2両目の先頭に座るのが好き」「運転手に拍手!」との声が寄せられました。投稿された写真の正体にご注目ください。記事後半では、千葉県の観光消費額についても解説しています。
1. 「幕張の名物って何?」と聞かれたら見せるもの
「『幕張の名物って何?』って聞かれた時に見せる画像だお〜」そんなコメントとともに投稿されたのは1枚の写真。
そこに写っていたのは、連節バスの「連節幌(れんせつほろ)」でした。連節幌は、2台の車体をジョイントさせる重要な接合部で、伸縮する蛇腹(じゃばら)状なのが特徴です。
こちらを投稿した幕張推しの@shobonne3さんによると、「海浜幕張で働く人々や、幕張メッセ・マリンスタジアム等へお出かけの人々にとって重要かつ身近な交通手段である連節バスこそが幕張のシンボル」と考えたんだとか。
幕張は連節バスが過密ダイヤで運行する国内有数のスポットでもあるため、連節帆を名物だと紹介するのも納得ですね。
そんな幕張の名物は、SNSで大きな反響を呼びました。
2. 「2両目の先頭に座るのが好き」「運転手に拍手!」の声
ポストには多数のいいねに加え、リプライ欄には
- 「小さい頃から見ていたから、全国区のものだと思ってた!」
- 「初めて見た時の衝撃は忘れられない!」
- 「2両目の先頭に座るのが好き」
- 「運転手に拍手したくなる!」
など、幕張名物という意見に納得する人の声から、運転技術に称賛を送る人の声など、多くのコメントが寄せられました。
投稿の反響を受け、「『全国的に見ても珍しい』『運転士さんを尊敬する』『2両目の先頭が好き』など連節バスに対する様々な思いを知る事が出来て非常に有益だった」と振り返る投稿主さん。
毎日過密スケジュールで運行する幕張の連節バスが、注目を集めたことに喜びを感じていたようです。
3. 「連節バス」は全国各地で導入拡大中
1台で通常の約1.5乗客を運べる全長18メートルの連節バスの導入は、深刻なドライバー不足が背景にあります。
千葉県、東京、神奈川、三重、兵庫、福岡といった都市部に展開。2026年現在は、全国25ヶ所以上の事業所で導入されています。
今回投稿された日野ブルーリボン ハイブリッド連節バスで、新都心営業所のカモメカラーが採用されているのが特徴です。
幕張へ行かれた際には、街を走る連接バスに目を向けてみたり、実際に乗ってみたりしてみてはいかがでしょうか。
「幕張の名物って何?」って聞かれた時に見せる画像だお〜 pic.twitter.com/I7A3TuSfEG
— しょぼ (@shobonne3) August 26, 2026
4. 著者からの一言コメント
5. 千葉県の2024年の観光消費額について紹介
ここからは記事の話題にちなんで、千葉県の観光消費額についてご紹介します。
観光消費額とは、旅行者が旅行先で使うお金の合計のことです。宿泊費、飲食費、交通費、お土産代、娯楽費などが含まれ、その地域の経済効果を示す重要な指標となります。
千葉県の公式サイトに掲載されている「観光統計概要」によると、2024年の千葉県における観光消費額は合計2兆1354億5500万円という結果になりました。観光客一人あたりの消費額を見ると、日本人の観光目的(宿泊・県外)が4万5871円だったのに対し、訪日外国人のビジネス兼観光目的(宿泊)は13万7985円にものぼります。日本人と比べて訪日外国人の消費額単価がかなり多いことがわかり、自然やレジャー施設など魅力的な観光地が多い千葉県ならではの結果といえそうです。
今回はXで話題になっている「幕張の名物」をご紹介しました。
参考資料
- @shobonne3 投稿1本目
- @shobonne3 投稿2本目
- 令和6年観光客の入込動向について(確定値)
樋口 郁美
