釣り人が困惑した「店先に並ぶ磯釣りの外道」が、Xで話題になっています。
投稿したのは、「@simantokoubou」さんです。
当ポストには執筆時点で1090万2000件を超えて表示されており、「意外といける」「俺は無理!」といったコメントが寄せられています。
そこで、LIMO編集部は話題の「@simantokoubou」さんに取材。気になる投稿の経緯やSNSでの反響について、インタビューしました。
※今回ご紹介する投稿は、投稿者様の掲載許可を頂いております。
登場するのは「磯釣りの外道」と呼ばれる魚です。投稿は、「意外といける」「俺は無理!」と真っ二つの意見が対立する展開に。果たして美味しいのか不味いのか、魚の味の行方に注目してみてください。記事後半では、魚の話題にちなんで総世帯の1ヵ月の食費についても解説しています。
1. 釣り人が困惑した「店先に並ぶ磯釣りの外道」が話題
「奥様『あら…このお魚キレイな柵ねぇ…これ美味しいの?』 Y『魚好きですけど、これは食べた事は無いですねぇ…でも美味しそうですよね』 奥様『そーね、買ってみるわ!』 Y『…』」そんなコメントとともに投稿されたのは2枚の写真。
そこに写っていたのは、店頭に並んだ「さんのじ」という生魚の柵でした。
「宿毛朝とれ」は、高知県宿毛(すくも)市内の海で朝採れたばかりの魚であることを意味しています。
税抜き298円という安さと真鯛のような美味しそうな色合いにそそられますが…。
磯釣りが趣味の@simantokoubouさんによると、「鮮魚コーナーに釣り人にはメジャーな外道のサンノジがパックとして売られていて珍しいと思った」とのこと。
外道(げどう)とは、本命の魚ではない“食べても美味しくない”とされる魚のこと。
@simantokoubouさんは「サンノジ」を周囲の釣り人が「不味い」と言っているのを聞いているので、口にしたことはないそうです。
そんな魚を店頭で「美味しいの?」と聞かれて、困惑してしまったようです。
そんな店先に並ぶ磯釣りの外道は、SNSで大きな反響を呼びました。
2. 「意外といける」「俺は無理!」と賛否両論の声
ポストには多数のいいねに加え、リプライ欄には
- 「俺は何気に美味いと思ってる」
- 「意外といけるけどな!」
- 「俺は無理」
- 「処理によっては美味い」
- 「ハズレは磯臭い」
など、「美味しい」という意見と「不味い」という声が寄せられ、意見の対立が見られるなど多くの注目を集めました。
投稿の反響を受け、「食べた事も無いので『不味い』とも言えませんでした」と振り返る投稿主さん。
スーパーの店員さんがいる前で「不味いかもしれない」と教える訳にもいかず、歯痒い想いをしたそうです。
3. 「サンノジ」の気になる味は?
今回話題となった魚の標準和名は「ニザダイ(仁座鯛) 」。尾びれの付け根に3本線が入っているところから「サンノジ」と呼び親しまれています。
磯釣りの外道と呼ばれるのは、磯臭さが鼻について「ニオイが気になって食べられない」と感じる人が多いからです。
コメント欄にも「真夏の海水浴場のようなニオイ」「唐揚げにしても食べられなかった」と意見する人も見られました。
販売されている魚にカボスが添えられているのも、そういった意味が含まれているのかもしれません。
ただし、サンノジの全てがちょっと…という訳でもなく、当たり外れもあるとのこと。
ニオイが強まる夏のサンノジを避ける、下処理をしっかりとする、火を通して食べるといった工夫をすると美味しく食べられるという意見もあります。
興味がある方は、もし店頭で見つけたら一度試してみるのもよいかもしれません。
奥様『あら…このお魚キレイな柵ねぇ…これ美味しいの?』
— simanto工房 (@simantokoubou) August 27, 2026
Y『魚好きですけど、これは食べた事は無いですねぇ…でも美味しそうですよね』
奥様『そーね、買ってみるわ!』
Y『…』 pic.twitter.com/ubUliD755k
4. 著者からの一言コメント
5. 二人以上の世帯の1ヵ月の食費平均は9万4895円
ここからは記事の話題にちなんで、総世帯の1ヵ月の食費についてご紹介します。
総務省統計局が発表している「家計調査報告-2025年(令和7年)12月分及び2025年平均-」によると、二人以上の世帯の消費支出は、1世帯当たり1ヵ月平均31万4001円。
そのうち「食料」の消費支出は9万4895円で、実質増減率は前年比▲0.36%でした。
今回はSNSで話題になっている「店先に並ぶ磯釣りの外道」をご紹介しました。
参考資料
樋口 郁美
